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昇也、直前の対戦相手変更もKO勝ち「全身全霊の試合を見せられてよかった。ライト級の選手みんなと戦いたい」

 7月31日(日)、都内にて前日に開催された「Krush.139」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 第7試合では安保璃紅の欠場で計量前日のオファーを受けた三宅裕弥と昇也が対戦。昇也は、士魂村上塾の村上竜司塾長に鍛えられたヒザから左ストレートでダウンを奪うと、再び左ストレートでKOした。

 昇也は「試合で見せられてよかった。これからもっと見せていくんで、もっと期待してください。目標はKrushのベルトを獲って、最終的にはK-1のベルトを獲りたい」と語った。

昇也
「そうですね、昨日の試合は……、幸せでした。押忍。(試合内容を振り返って、どこが良かったですか?)そうですね……、最初、1ラウンドでちゃんと全身全霊の試合を見せられたんでよかったですね。(対戦相手が変わったことの動揺は?)それはないです。押忍。

(試合後、村上塾長への感謝の言葉がありました)塾長も昔からすごい戦って、体も痛んで、傷ついてるんで。それで『痛い、痛い』って。でもマンツーマンでずっとミットを持ってくれてて。入院して、それでもミットを持ってくれてましたね。(村上塾長の気持ちに応えたい、という気持ちで戦った?)そうですね、塾長だけじゃなくてみんなに。一番格闘技って分かりやすいじゃないですか。試合で派手な勝ち方、豪快な勝ち方をしたら、試合でみんなに。気持ちっすね、はい。

(村上塾長からは)『(村上塾長の声真似をして)いやー、よかったぞー。最高だ』って言われました。あと昨日もこのTシャツ(胸にTranquiloと刺繍)を着てたんですけど、中村プロデューサーに『これは“焦るなよ”という意味だよ』と教えてもらって。試合ではアドレナリンが出過ぎて、結構慌てたんですけど。勝ててよかったです(笑)。

(今後、やりたい相手は?)そうですね。Krush2戦目で自分が計量失敗した瓦田脩二選手と。今回予定してた安保璃紅選手。あとは、みんなライト級の選手、やりたいですね。目標は、Krushのベルトを獲って、最終的にはK-1のベルトを獲りたいです。
(最後にメッセージを)昨日は本当、コロナの中、会場まで足を運んでくれた周りのみなさん、ABEMAで応援してくれたみなさん、本当ありがとうございました。試合で見せれてよかったんで、もっと試合で見せていくんで。だから期待してください。もっと頑張ります」
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