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「Krush.139」7.30(土)後楽園<インタビュー>佑悟「第1試合は最初から目立てるし、一番輝ける試合順。自分が持っている技や気持ちを全部出しきって圧倒して勝つ」

 7月30日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.139」の[Krushウェルター級/3分3R・延長1R]でFUMIYAと対戦する佑悟のインタビューを公開!

――今回がKrush2戦目、東京での試合は初めてとなります。オファーを受けた時の心境はいかがですか?

「すごく光栄に思います。Krushの後楽園大会は大きな舞台ですし、自分の実力を証明できるチャンスなので、自分がやってきたことを出し切って勝ちたいです」

――佑悟選手が格闘技をはじめたきっかけを教えてください。

「幼稚園の頃に年上の子にいじめられたことがあって、母親に『強くなりたい』と言って、空手を始めることになりました。それが伝統派空手の道場で、空手は大学を卒業するまで続けていました。大学時代は宮崎県チャンピオンになって、九州でも1位・2位の位置にいて、全国大会でもベスト8・16には入っていました。キックボクシングを始めたのは大学を卒業してからで、僕の叔父が北九州でキックボクシングのジムをやっていたんです。そこで練習してみてのめりこんで…という流れですね」

――伝統派空手のバックボーンは大きな武器になっていますか?

「そうですね。伝統派空手は遠い距離が持ち味の格闘技なので、遠い距離を制して戦うことができると思います」

――対戦相手のFUMIYA選手にはどんな印象を持っていますか?

「ガンガン来るスタイルに加えて、トリッキーな技を使う選手だと思います。勝っても負けてもKO決着という派手な選手ですよね」

――今回はKrushの第1試合ですが、どんな試合をしたいと思っていますか?

「大会の初陣ですし、火付け役なのでKOで勝ちたいですね。ある意味、第1試合は最初から目立てるし、一番輝ける試合順だと思うんですよ。自分が持っている技や気持ちを全部出しきって、圧倒して勝てる準備をして試合をしたいです」

――これからの目標はなんでしょうか?

「やるからにはK-1の世界チャンピオンが目標なので、野杁正明選手のところまで辿り着きたいです」
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