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試合結果

プレリミナリーファイト第3試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R

    所属ジム
    K-1ジム大宮チームレオン
    月心会ラスカルジム
    戦歴
    8戦 4勝(1KO) 3敗 1分
    3戦 1勝(0KO) 1敗 1分
    生年月日
    1999.1.8
    1996.7.30
    身長・体重
    177cm ・ 57.5kg
    172cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    埼玉県さいたま市
    大阪府大阪市
    SNS

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試合レビュー

プレリミナリーファイト第3試合は、井上咲也vs上垣内一成のKrushスーパー・フェザー級戦。共にKrush参戦経験は1戦ずつあるが、勝ち星はなし。Krush-EXで2連勝中の井上は連勝を伸ばせるか? 対するK-1アマチュアの全日本大会-60kg優勝の実績を誇る上垣内が、キャリア初白星を目指す。
 
1R、まずは両者、ローキックを繰り出して様子を見合う。上垣内が次第に郷里を詰めてパンチを連打。これを井上もしっかりガードするが、上垣内の右ストレートが顔面を捉える。しかし、井上の前足を狙った左のローキックが下腹部に入ってしまい、一時中断。再開後、上垣内はプレッシャーをかけて前に出ると右のハイキックも繰り出してみせた。
 
2R、前に出る上垣内は右のヒザ蹴り。さらにストレートの連打からアッパーだ。井上も押し返そうとするが、上垣内はカウンターでローキック、パンチを合わせていく。そして前に出ると右のストレート。ローキックを当てつつパンチを連打してコーナーに詰めていく。上垣内はアッパーのワンツーから右ストレート。さらにロープ際に追い込んでパンチの連打だ。これを井上はガードでしのぐと、カウンターのパンチを返してみせる。
 
3R、開始早々から上垣内がパンチでプレッシャー。井上が押し返してくるとローキックを合わせていく。さらに上垣内はリング中央でパンチを連打すると、クリンチを挟んで再び連打だ。しかし、井上もパンチで応戦。ロープ際に追い込んでパンチを連打していく。それでも上垣内は冷静に右のインローを放ってダメージを与えていく。試合は判定となり、30-29、30-29、30-28の3-0で上垣内が勝利。嬉しいプロ初勝利を飾った。

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試合情報

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大会名
2023年12月17日(日)Krush.156
日程
2023年12月17日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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