match result

試合結果

第2試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    エイワスポーツジム
    月心会チーム侍
    戦歴
    47戦 28勝(7KO) 17敗 2分
    27戦 17勝(7KO) 10敗 0分
    生年月日
    1995.5.1
    1992.4.21
    身長・体重
    170cm ・ 57.5kg
    170cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    神奈川県高座郡寒川町
    大阪府摂津市
    SNS

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試合レビュー

第2試合は竹内将生vs佑典のKrushフェザー級戦。45戦のキャリアを誇る竹内は、Krushには2022年から参戦しているが、戦績は2勝2敗。ここで勝って、Krush初連勝となるか? 対する佑典は前回7.17K-1両国大会で現Krushフェザー級王者の篠塚辰樹と延長にもつれ込む死闘を展開し、KO負けを喫したもののインパクトを残した。Krushフェザー級トップ戦線への浮上を狙う者同士の一戦だ。

1R、両者、様子見の距離から竹内が右のミドルキック。さらに1発、2発と炸裂させていく。これに対してガードをする佑典だが、飛び込むようにパンチ。ここはクリンチだ。佑典はかけ蹴りのようなキックを繰り出すが、竹内もハイキック。ならばと佑典は右のスーパーマンパンチを繰り出す。それに対して、竹内も得意のキックで応戦して譲らない。

2R、開始早々ミドルキック、ハイキックを連続で繰り出す竹内。佑典にプレッシャーをかける。さらに右のミドルキック、左のローキックを繰り出す竹内。佑典もローキックで応戦するが、竹内は右のハイキックだ。竹内のキック攻撃になかなか手が出ない佑典だったが、強引に前に出てパンチを繰り出す。しかし、竹内もヒットさせない。逆に竹内は右のミドルキックからロープに押し込んだところに飛び込むような右のヒザ蹴りだ。

3R、やはり竹内は蹴り主体の攻め。右のミドルキックを繰り出していく。佑典もパンチを繰り出して前に出るが、竹内はダッキングだ。容赦なく右のミドルキックを繰り出す竹内は、ロープ際に追い詰めたところで左のフック。3R1分28秒で見事なKO勝利を飾った。

試合後、マイクを握った竹内。

「エイワスポーツジムの竹内将生です。Krush参戦してか4戦目、今日で2勝2敗(※実際は5戦目で3勝2敗)、あれ? 5戦目か? ごめんなさい。ちょっとうろ覚えなんですけど、初めてKOでKrushの舞台で勝てたのはまずホッとしています。まあ、いろいろなベルトを僕獲ってきて、次はこのKrushベルトを獲りたいと思っています。宮田プロデューサー、僕も上位陣に混ぜてください。お願いします。次、森田選手が6試合目、かましてくれると思います。今日はありがとうございました」

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動画

試合情報

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大会名
2023年12月17日(日)Krush.156
日程
2023年12月17日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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