match result

試合結果

ダブルメインイベント第2試合(第10試合)/【ASURA by(株)イートレコム Presents】Krushフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

    所属ジム
    エスジム
    MASTER BRIDGE SOUND
    戦歴
    33戦 17勝(3KO) 14敗 2分
    15戦 12勝(8KO) 3敗 0分
    生年月日
    1998.4.15
    1998.5.7
    身長・体重
    166cm ・ 57.5kg
    175cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県横浜市
    茨城県神栖市
    SNS

review

試合レビュー

ダブルメイン第2試合はKrushフェザー級タイトルマッチ。
3月に王座を獲得した森坂は初防衛戦。篠塚はK-1 GROUPで4戦を戦い3勝1敗と好成績を残し、直近2連続KO勝利の勢いで王座挑戦のチャンスを掴んだ。
1R、オープニングヒットは篠塚の鋭いジャブ。森坂は頭を振りながら蹴りを繰り出すが、篠塚が的確にパンチをヒットさせる。森坂は軽いフットワークからバックスピンキック。ガードを固め体を振る森坂はテンポ良く奥足への左ロー、左ハイキックを見せる。
2R、篠塚が右ローからワンツー。距離を詰め左フックをボディ、顔面へと繋げる。鼻血を出した森坂は回転系の蹴りからバックハンドブロー。篠塚はパンチを顔面で受け笑顔を見せる。ノーガードで森坂のパンチを誘う篠塚へ森坂も笑顔を返す。
3R、森坂が右ロー、右バックハンドと次々ヒットさせるが、篠塚は平然と受け止め左ジャブで突き放す。森坂の蹴り終わりに右ストレートを打ち下ろす篠塚。森坂は距離を詰め左右フック、バックスピンキックを次々繰り出し、篠塚もパンチで応戦する。森坂がバックハンドをヒットさせるがまたも篠塚は効いた様子を見せず。最後まで両者パンチを交換し続けるまま試合終了のゴングを迎えた。
判定は30-29、29-29、30-29の2-0で篠塚。2021年3月のK-1 GROUP参戦から2年半、2度目の挑戦で篠塚がKrush王座を手にした。
ベルトを腰に巻いた篠塚
「やっと1本目のベルトを獲りました!本当はKrushのベルトを獲ったらリングからぶん投げてやろうかなと思ってたんですけど、うれしいので投げるのやめます」と篠塚節。「とりあえず1本目のベルトなので、まだまだ獲るので応援よろしくお願いします」と喜びを爆発させた。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2023年10月21日(土)Krush.154
日程
2023年10月21日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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