match result

試合結果

第7試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    OGUNI-GYM
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    51戦 35勝(8KO) 15敗 1分
    10戦 6勝(3KO) 4敗 0分
    生年月日
    1990.6.25
    1998.9.25
    身長・体重
    173cm ・ 57.5kg
    172cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    埼玉県朝霞市
    愛知県豊橋市
    SNS

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試合レビュー

 MOMOTAROはキック・ムエタイでタイトルを獲得しONE Championshipでも活躍してK-1に参戦したが、西本也史、朝久裕貴と2連続でのKO負け。対する提髪はK-1カレッジ2018王者を経てプロデビュー。今回が約1年2ヵ月ぶりの復帰戦となる。

 1R、MOMOTAROはサウスポーでスタートして左ミドルを飛ばし、オーソドックスに変わってのカーフキックを入れる。提髪は右スイングフックを狙う。サイドキックを飛ばし提髪を懐に入らせないMOMOTARO。提髪が圧を掛けるとMOMOTAROは自ら出てのワンツー、カウンターの右フックを合わせる。

 2R、MOMOTAROのローが提髪の下腹部に入ってしまい一時インターバルとなる。再開すると提髪は圧力を強めてMOMOTAROをロープ・コーナーに追い詰める。MOMOTAROはしかし左ストレート、右フックを放って出て、提髪の強打を空転させる。ラウンド最後はMOMOTAROが右フックで提髪をフラつかせる。

 3R、提髪は圧力を増して前に出る。しかしMOMOTAROは先手で手を出しパンチを当てる。右フックを当てる提髪だが、その後をMOMOTAROにさばかれる。MOMOTAROは飛びヒザを見せ、提髪を押しヒザを加えて終了する。判定は30-28、30-28、30-29の3-0でMOMOTARO。K-1 JAPAN GROUP初勝利を上げた。

■試合後のMOMOTAROのコメント
「今回は本当に負けたら最後の覚悟だったので、今試合が終わって勝つことができて、すごくホッとしています。とてもうれしいです。(対戦相手の印象は?)試合が終わって挨拶したんですけど、とてもいい青年でした。試合前からそれは伝わっていたんですけど、試合が終わってからもそう感じました。良い選手でした。(K-1ルールへの変化・対応は?)近い距離で打ち合うことに恐怖心もあり、苦手なことだったんですけど、少しはお客様にそこを見せられたかなと思います。

(自分のスタイルを活かしてK-1ルールで勝つ戦い方が分かってきた?)少しですけど対応できるようにはなったかなと思ったんですけど…まだ甘い部分もみつかりました。次につなげられる部分も見えたので、次戦も頑張りたいと思います。(今後の目標は?)今回勝つことができて、次につなげる時ができたので、K-1 JAPAN GROUPの試合を組んでもらったら、もっと熱い試合をしたいと思うので期待していてください」


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動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年8月27日(土)Krush.140
日程
2022年08月27日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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