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試合結果

メインイベント(第9試合)/Krushウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム総本部チームペガサス
    POWER OF DREAM
    戦歴
    11戦 9勝(5KO) 2敗 0分
    12戦 8勝(6KO) 4敗 0分
    生年月日
    1999.3.29
    1999.1.27
    身長・体重
    184cm ・ 67.5kg
    175cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都世田谷区
    東京都足立区
    SNS

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試合レビュー

 寧仁太はプロ無敗のまま昨年9月のK-1ウェルター級王座決定トーナメントに出場。準決勝で野杁正明に敗れたものの、今年2月に松岡力を破ってKrushウェルター級王座を戴冠。今回が初防衛戦となる。挑戦者の中野はライト級、スーパー・ライト級での活躍を経て今年から主戦場をウェルター級へ。元Krush同級王者・山際和希を判定で降して今回のタイトルマッチへ進んだ。

 1R、両者オーソドックスでまずはローを蹴り合う。中野の右ローに合わせて寧仁太は右ストレートを伸ばし、これで中野に尻もちをつかせてダウンを奪う。左右のフックをボディ・顔面と振るう中野だが、寧仁太はしっかりブロックして当てさせない。寧仁太も右ストレートを返していく。

 2R、寧仁太は遠い間合いを保ってロー、カーフキックをヒット。中野は左右フックを強振してくるが、寧仁太はヒザを返し、中野のパンチの内側を抜くようにワンツーを返してヒット。中野はダウンを喫し、立ち上がらんとするも体が言うことをきかず、寧仁太のKO防衛となった。

寧仁太のマイク
「こんにちは! 今日はたくさんの応援本当にありがとうございます。チャンピオンになってプレッシャーもあったんですけどKOでメインを締められてよかったです。Krushも好きなんですけどK-1も大好きで、次戦があったらK-1っていう鳥肌の立つ舞台でまた試合をしたいので、また応援よろしくお願いします。今日は応援ありがとうございました」

■試合後の寧仁太・アリのコメント
「ウェルター級はチャンピオンが防衛できないってジンクスがあって、プレッシャーもあったんですけど、しっかりKOで締めることができて本当によかったと思います。(対戦相手の印象は?)もともとスーパー・ライト級の選手なので、体格の差は出たのかなと思います。でもこの階級に挑戦してくれて、同世代ということで久々に負けたくないって気持ちが出たし、久々にKOできてよかったです。(2Rで中野選手がパンチで前に出てきても、打ち返したが?)1Rでダウンを取っていたのと、相手が蹴りを嫌がっているのが分かったので、打ち負けないと思って打ち合いました。(受けたパンチの威力は?)パンチは強かったと思います。でも仮に一発一発が強くても、(もともとの)階級が上の僕の方が強いと思ったんで、そこは上手くいったかなと思います。(打ち合ったのは、打ち合っても大丈夫だと確信したから?)いや、メインでKOを目指していた時に、あそこで逃げたら王者じゃないと思って打ち合いました。

(被弾も多かったと思うが?)僕はテクニシャンじゃないんで、どうしても相手の攻撃を受けながらになるんですけど。アフリカの血が入っているからなのか、見えないパンチってほとんどないんですよ。それで大丈夫なのかなと思います。(KOした瞬間は?)久々にKOできて、最近はずっとダウンもとれなかったんで、KOで締めることができて安心できました。(これからどう強くなっていきたい?)野杁正明選手とは1回やらせてもらっていて、今ウェルター級は野杁・安保瑠輝也が2強なんで、そこに食い込んでいきたいし、スーパー・ウェルター級は外国人が強い・多い階級で、そこにも挑戦して『寧仁太だったら、負けないんじゃないか?」と思われる選手になりたいです。(ファンへのメッセージ)たくさんの人が応援してくれて、期待もプレッシャーもあったんですけど、みなさんの期待にこらえられてよかったです。最後まであきらめずに戦ってよかったです。これからも応援よろしくお願いします」

■試合後の中野滉太のコメント
「特に何も言うことはない、情けない結果でした。(対戦相手の印象は?)寧仁太選手の方が気持ちが強かったんだと思います。(KO負けは初めて?)そうですね。今は次のことは何も考えられないです」




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動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年8月27日(土)Krush.140
日程
2022年08月27日(土)
会場
後楽園ホール
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