match result

試合結果

第7試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    月心会チーム侍
    戦歴
    45戦 32勝(9KO) 11敗 2分
    19戦 14勝(4KO) 5敗 0分
    生年月日
    1992.7.15
    2000.8.22
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    176cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    神奈川茅ヶ崎市
    大阪府枚方市
    SNS

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試合レビュー

 フェザー級に転向後4連勝無敗でタイトル戦をアピールする伊澤。対戦相手は伊澤の同門・佐野天馬を下しているTETSU。伊澤が連勝を伸ばしてタイトル挑戦を確実にするか? それとも「佐野戦以上に自信がある」と語るTETSUが伊澤からそのポジションを奪ってしまうのか?

 1R、TETSUは足払いを決め伊澤を転倒させると、伊澤を思わせる空手の決めポーズ。前に来る伊澤にTETSUはボディへのヒザを突き刺し、前蹴りを送る。伊澤は軌道を変えて左右のローキックを放っていく。前蹴り・ボディへのヒザ、カウンターと放つTETSUだが、伊澤も少しずつローを蹴り込んでいく。

 2R、TETSUはフットワークを使って伊澤のローの間合いに入るのを避け、跳びヒザも見せて伊澤を攻める。伊澤は組み合いになってもカカトでのローキックをコツコツ見舞っていく。TETSUはサウスポーへのスイッチも見せ、伊澤のローの集中を避ける。TETSUのステップ&構えのスイッチで、伊澤はいつもようにローを連打することができない。TETSUはワンツー、顔への打点の高いヒザと攻めて終える。

 3R、TETSUはプッシングとジャブ・ワンツーで伊澤を下がらせハイキック。伊澤もTETSUを下がらせ左右のローを打ち込む。前に来る伊澤にTETSUは手を伸ばして押し返しながらパンチを打ち込む。伊澤の圧力が効いて来たか、伊澤のローのヒットが目立ってくる。しかしTETSUは後ろ回し蹴りを見せ、パンチの連打で伊澤を下がらせる。TETSUはラウンド最後、左右ストレート、ハイキックと見舞って終える。判定は30-29、30-29、30-28の3-0でTETSU。実績上位の伊澤から勝利をもぎ取った。

■試合後のTETSU選手のコメント
「(試合を振り返って?)途中、お腹が何回か効いたところがあったんですけど、でもローは対策どおり効かなかったので大丈夫かなと思いました。勇気出してがんばりました。(対戦相手の印象は?)動画で見るより厚みがあって、筋肉の盛り具合も僕と全然違うのでちょっとビビッちゃったんですけど、やってきた練習を信じて前に出てよかったと思います。練習で一日に何回もローキックを蹴ってもらいました、一万発以上は蹴られていると思います(笑)。(今後の目標は?)8月のK-1大阪に絶対に出たいので。地元で強い相手、格上とやらせてください」

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動画

試合情報

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大会名
2019年4月19日(金)Krush.100
日程
2019年04月19日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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