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試合結果

第4試合/Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    朝久道場
    戦歴
    35戦 25勝(9KO) 10敗 0分
    27戦 18勝(4KO) 9敗 0分
    生年月日
    1992.1.20
    1998.1.16
    身長・体重
    168cm ・ 62.5kg
    174cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    愛知県名古屋市
    福岡県うきは市
    SNS

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試合レビュー

 1R、大岩がローを放っていったところに朝久は左フックを合わせ、これに大岩は転倒。大岩は否定するもレフェリーはダウンを宣告する。ロー、ミドルを放つ朝久に対し、大岩はボディストレート、右・左と力を込めたフックを振るう。朝久はこれを当てさせずに顔面前蹴り、そしてバックスピンキック。距離を保つ朝久に、大岩は踏み込んで左右のフックをボディ・顔と振り回す。

 2R、ボディと顔面に強打を振るう大岩だが、朝久のディフェンスとブロックは強固でクリーンヒットを得られない。距離を保つ朝久は左ミドル・左三日月蹴りと決め、大岩のフックの中心を抜くようにストレートを打ち込む。顔面前蹴りを放つ朝久だが、大岩はこれを被弾しても勢いを発して前に出て、ボディストレート、左右フックの上下打ち。しかし朝久はこの強打に思ったほどヒットを与えて

 3R、朝久は構えを左右にスイッチして大岩を惑わせ、カカト落としを頭部にヒット。顔面前蹴り、ローの連打と多彩な足技で大岩が狙う接近戦に持ち込ませない。大岩が左右のフックを振るってくると、朝久も左右のストレートでこれに応戦し攻め込ませない。終盤は両者消耗が見られるが、朝久が蹴りにパンチを連係させて手数で勝って終了する。

 判定は30-28、30-28、30-27の3-0で朝久。大岩の強打さく裂を許さず勝利した。

■試合後の朝久泰央選手のコメント
「(試合を振り返って?)前日会見のときから、お互いにがんばろうと言い合って。朝久道場vsKRESTという感じで(第3試合で兄の裕貴が負けて)押されてる状況だったので、仇討ちと言いますか。(今後の目標は?)王座決定トーナメントではベスト4という結果に終わってしまったので、チャンピオンになっていくには力が必要だと思いました。KRESTでとても強い大岩選手に勝ったので、少しでもベルトに近づければと思います。目標としては-60kgで朝久泰央が一番強いと言われるように自分の力をしっかりつけたいと思います。ありがとうございました」

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動画

試合情報

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大会名
2017年11月5日(日)Krush.82
日程
2017年11月05日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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