「Krush.140」8.27(土)後楽園 陽キャvs陰キャが今大会の火付け役！増井侑輝「陰キャには負けない。女性を全員俺のものにする」vs鈴木孝司「K-1・Krushを体現した試合を見せる」
第1試合に登場するのはKrushライト級ワンマッチを戦う増井侑輝と鈴木孝司の2人だ。Bigbang王座獲得経験もある増井は今年4月「Krush.136」でK-1 JAPAN GROUP初参戦。西京佑馬にKO負けを喫したが、Krush EVANGELISTの石川直生さんは、「ムエタイベースの蹴り技でその実力を十分示してくれたと共に、このルールへの適応能力の高さも感じさせてくれましたた。2回目の明日はこのルールでのバージョンアップした戦いが期待出来ます」と、期待値も高い。
増井本人もこの4カ月の間にK−1ルールに適応するべくスタイルチェンジに励んできたそうで、「鈴木選手を倒す、今はそのことで頭がいっぱいです」と自信を見せる。
また、鈴木のことを「こんな陰キャみたいな真面目な奴に負けたくねえ」、「チラチラ周り見て全然目が合わないなと思ったんで、弱そうだなって感じっすね」と言いたい放題で挑発すると、最後も「明日は女性を全員僕のものにします」と欲望丸出しの陽キャっぷりを発揮していた。
対する鈴木は右手の拳の怪我から、約11カ月ぶりの復帰戦だ。「最近の試合では勝ち方をしっかり身につけてきているところだったので、右手が使えない間に、こちらもバージョンアップしてきていると思うので楽しみです」と、鈴木も石川さんからファイトスタイルのバージョンアップを期待されている。
鈴木本人も「右手が使えない部分でいろんな武器が増えたので、その武器をたくさん出した上でKOしたいです」とバージョンアップに自信たっぷりだ。増井に「陰キャ」呼ばわりされたことも否定せずに、大学院卒の「真面目くん」であることや「いじめられっ子から、強くなりたいなと思って」と格闘技を始めた理由も告白。
その上で持ち前のKOを狙うファイトスタイルで、他団体からやってきた増井に、「K-1、Krushを体現した試合を見せます」と、K-1 JAPAN GROUP育ちの誇りを見せつけるつもりだ。
増井侑輝
「今日までずっと第1試合だから盛り上げなきゃとかいろいろ考えてたんですけど、対戦相手の鈴木選手を見たらこんな陰キャみたいな真面目な奴に負けたくねえなって、単純に思ったんで、明日はぶっ倒したいと思います。
（計量で向かい合っての印象は？）なんかチラチラ周り見て全然目が合わないなと思ったんで、弱そうだなって感じっすね。（再起起戦となるが、どのようなことをテーマに試合をしたい？）前回の西京選手との戦いで一度紫キャベツは完膚なきまでに叩きのめされたんで、そこから4カ月間かけて、K-1ルールで勝ち残っていくためにスタイルチェンジしてきたんで、明日は勝ち負け以上にKOを目指して、鈴木選手を倒すことを目標にやっていきます。
（第1試合はここのところいい試合が続いていて、今回の試合も期待が高い。火付け役としてどんな試合を見せたい？）第1試合のプレッシャーとかよりも何よりも、鈴木選手を倒す、今はそのことで頭がいっぱいです。
（ファンの皆さんへのメッセージは？）Krush体現っていうのはそうなんですけど、僕は以前、女性にモテたいって言ってたんですけど、あれは間違ってて、女性にモテたいっていうか、女性を全員俺のものにします」
「第1試合に選んだ理由ももちろん分かっています。なので明日も前に出ていって、KOを常に狙っていって、明日はKO決着で終わらせたいと思います。（計量で向かい合っての印象は？）思った通りの背丈で髪がやっぱり色鮮やかだと思いました。
（怪我からの復帰戦となるが、どのようなことをテーマに試合をしたい？）僕は常にKOを狙って行くスタイルではあるので、前にプレッシャーをかけて。右の拳が前回の試合で1Rで折れて、そこからの再起戦ということで、今回、右手が使えない部分でいろんな武器が増えたので、その武器をたくさん出した上でKOしたいです。
（第1試合はここのところいい試合が続いていて、今回の試合も期待が高い。火付け役としてどんな試合を見せたい？）さっき言ったように熱い試合、KOを狙う試合を見せます。（陰キャと言われたが？）僕、実は大学院も出ている真面目くんキャラなんでね。キャラっていうか、本当に真面目だったんで（笑）。格闘技を始めた理由もいじめられっ子から、強くなりたいなと思ってやったんで、まあ確かに陰キャかもしれないですね。
（ファンの皆さんへのメッセージは？）僕はデビューからK-1 JAPAN GROUPだったんで、明日はK-1、Krushを体現した試合を見せます」