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試合結果

第10試合/K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    TF Team/CT Allan Popeye
    ARCHANGEL MICHAEL FIGHT CLUB
    戦歴
    27戦 24勝(8KO) 3敗 0分
    42戦 33勝(13KO) 8敗 1分
    生年月日
    1994.5.25 (31歳)
    1996.11.19 (28歳)
    身長・体重
    191cm ・ 70.0kg
    185cm ・ 70.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    ブラジル・サンパウロ
    ロシア・ダゲスタン共和国
    国籍
    ブラジル
    ロシア
    SNS

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試合レビュー

K-1 WORLD MAX開幕戦。身長191cmのサルシチャは、今年6月にブラジル・クリチバで開催された『K-1 WORLD MAX 2025 -70kg 南米ラウンド』に出場し優勝をはたした。高身長ながらバックスピンキックなど多彩な蹴り技を放つなど、テクニシャンでもある。元WGP Kickboxingスーパーミドル級(-78.1kg)王者で、“ブラジルの巨神”と恐れられている。


イブラギモフは、WBCムエタイ世界王者で蹴りとパンチのバランスがとれたトータルファイターだ。レスリングや柔術をバックボーンに持ち、アマチュアムエタイの経験も豊富。21年12月にはGLORYライト級8位のブルーノ・ガザーニから判定勝利している。


イブラギモフは計量オーバーのため減点1でスタート。


1R、サルシチャは右ハイキック、左ローキックで攻撃。サウスポー構えのイブラギモフは左ミドルキックを見せる。サルシチャのパンチにイブラギモフがバックハンドブローを合わせる。イブラギモフのローキックにサルシチャが左右のパンチ。イブラギモフが強烈なローキックで攻撃。サルシチャは前蹴りも、イブラギモフの蹴りの圧力が強そうだ。


2R、サルシチャの前蹴りにイブラギモフはフックで応戦。だがサルシチャも左右のパンチで襲い掛かる。イブラギモフはボディ打ち。サルシチャが左右のフック。互いに攻撃力がありそうだ。サルシチャの左右のパンチからヒザ蹴りをヒットし、さらに左フックでイブラギモフがダウン。立ち上がったイブラギモフはハイキックで反撃もラウンド終了。


3R、サルシチャは前蹴りで入る。イブラギモフはバックハンドブローも不発に。サルシチャはヒザ蹴りもイブラギモフはクリンチで逃げるため、注意が入る。イブラギモフはバックハンドブローも不発。サルシチャはバックスピンキック、バックハンドブローを見せた。勝負は判定となり、ダウンを奪ったサルシチャが3-0で勝利した。

試合情報

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大会名
2025年9月7日(日)K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦~
日程
2025年09月07日(日)
会場
代々木第二体育館
選手
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