match result

試合結果

第2試合/K-1バンタム級/3分3R・延長1R

review

試合レビュー

長野は、“シルバーウルフの新星”として注目を集め、22年8月に宗一郎、11月に麗斗、23年2月に安尾瑠輝から3連勝を飾る。5月に大夢に敗れるも、その後は4連勝をマークした。25年5月に白幡裕星対戦して延長判定負けを喫し巻き返しを図りたいところ。


石郷(いしごう)は、地元福岡のファイターで、初代KPKBインターナショナル・フライ級王者&初代KPKBフライ級王者。21年11月にKrushで麗斗と対戦して判定負けを喫し、戦績は12戦5勝(2KO) 5敗2分となった。


1R、長野は中央をとりながら左ハイキック。サウスポー構えの石郷は動きながらカーフキックで攻撃。長野は構えをスイッチしながら様子を見て、カーフキックを返していく。さらに右ハイキックの長野。石郷は左ストレート、右フックを放って離れる。長野はパンチを打ちに行くも、石郷が左ヒザ蹴りで攻撃する。長野はワンツーアッパーへつなげるも、ここは石郷がガードを固める。


2R、互いにフェイントを掛け合う。長野はミドルキック、左ジャブでリズムを取りに行く。石郷は左ストレートのカウンター狙い。長野はパンチからヒザ蹴りで攻撃。石郷は左を放っていった。ともに攻撃を出しているが、大きな差はついていない状況か。


3R、長野は右ミドルキック、石郷は前へ出て左ミドルキックを返す。長野は回り込み、左から右ハイキック。石郷は右ジャブから左のパンチへつなげる。途中で打ち合いとなり、会場がわく。長野の左ハイキック、さらにパンチを連打するもダウンにはつながらず。最後まで差がつかず、判定2-0で長野が勝利した。

試合情報

BRAND
大会名
2025年7月13日(日)ECO信頼サービス株式会社 presents K-1 DONTAKU
日程
2025年07月13日(日)
会場
マリンメッセ福岡B館
選手
back
チケット購入