第11試合/K-1フェザー級/3分3R・延長1R

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試合結果

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篠塚辰樹 / Shinotsuka Tatsuki

KO4R 0分46秒

佑典 / Yusuke

所属ジム: MASTER BRIDGE SOUND; 月心会チーム侍

戦歴: 15戦 12勝(8KO) 3敗 0分; 27戦 17勝(7KO) 10敗 0分

生年月日: 1998.5.7; 1992.4.21

身長・体重: 175cm ・ 57.5kg; 170cm ・ 57.5kg

ファイトスタイル: オーソドックス; サウスポー

出身地: 茨城県神栖市; 大阪府摂津市

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試合レビュー

　両者は昨年一度Krushで対戦が決まっていたが、その時は篠塚がケガで欠場。K-1のリングで仕切り直しとなった。1R、上背で勝る篠塚が圧力を掛けていくが、サウスポーの佑典が左ストレート、右フックをヒット。しかし佑典の蹴りが連続でローブローとなってしまう。篠塚は再びプレッシャーを掛け、三日月蹴り、ローと当てそこからパンチのヒットを狙う。今度は篠塚が佑典にバッティング。再開すると篠塚はやはり佑典をロープ際に追い、左ストレートを当てる。

　2R、佑典はボディへの前蹴りから左ストレート。だが篠塚もすぐ右ストレートを当て返す。その後は両者、頭を振って相手が強打するストレートを当てさせない。しかし終盤に篠塚がストレートを当てる。3R、佑典が左インローで篠塚を止めるが、篠塚が返した右ローがローブローとなってしまい一時中断に。再開すると篠塚はやはりプレッシャーかけていくが、今度は佑典が篠塚にローブロー。ラウンド終盤で再開。篠塚はジャブ・ストレートを放つが、佑典は外側から右フック・左クロスを放つ。判定は30-29、30-30、30-30で篠塚に1票も延長戦に突入となる。

　延長R、篠塚は左ジャブを伸ばす。そして佑典をコーナーに詰め、右ストレート、左フック、右ストレートと連打をまとめると佑典はダウン。立ち上がろうとするも足が定まらず、レフェリーが試合をストップした。

篠塚のマイク
「まさか延長まで行くと思ってなくて焦っちゃったんですけど、結果倒せてよかったです。今日の相手は弱くてつまらなかったです。また頑張るので応援お願いします」

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