match result

試合結果

第11試合/K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    West A / ALIVE
    戦歴
    23戦 12勝(5KO) 10敗 1分
    12戦 6勝(5KO) 6敗 0分
    生年月日
    1996.10.23
    1982.9.17
    身長・体重
    180cm ・ 90.0kg
    185cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    埼玉県入間市
    フランス・パリ
    SNS

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試合レビュー

 トーナメント一回戦を勝利した石井慧だが肋骨骨折の疑いがありドクターストップに。そのためリザーバーの加藤久輝が一回戦を勝ち上がった谷川聖哉と対戦することとなった。

 1R、サウスポーで中央に立った加藤はそこから一気にコーナーまで谷川を詰めると左ストレートと右フックを打ち込み、ガードごと谷川をなぎ倒してダウンを奪う。立ち上がった谷川はロー、掛け蹴りで反撃。そこからスッと前に出ると右ハイキックを放って側頭部をとらえ、加藤がばったりと倒れ、谷川が逆転KOを収めた。

■試合後の加藤久輝のコメント
「(試合の感想は?)準決勝、せっかくチャンスをもらって本戦に入って、先にダウンとって逆転TKO負けして。悔しいです。(谷川聖哉選手の印象は?)印象は変わってないですね。ノーモーションでリラックスしたパンチも蹴りも出す選手です。(愛鷹亮選手の印象は?)リザーブファイトだったので、正直今回は僕は頭の中は1試合しっかり愛鷹対策をしていました。なのでその面ではしっかり慌てずに削って削って向こうが大ぶりになったときにストンとしとめたので、プラン通りでしたね。

(リザーブファイトで勝って準決勝も先にダウンを奪い、いけるという気持ちはあった?)はい。ありましたね。しかし今回のテーマは自分のペースでいくと考えていたので、ダウンを取った後にそんなに目が泳いでいたわけではないので、とりあえずこのラウンドは10-8を取っているという計算で、またチャンスがあればダウンを取ればいいという考え方でした。

(次の選手は対策無しでやらないといけないという状況だった?)正直言えば無いと思っていた。特に石井さんとかサッタリ、京太郎はケガをしても出るだろうと思っていて。本当に愛鷹選手しか考えていなかったですね。(ファンの方へメッセージを)今日は久々に1勝できてうれしかったんですけど、その後のKO負けで完全に吹き飛んで。また負けに戻った感じなので、このまま辞められません。なのでまた今年はチャンスがあれば出て、しっかりKO勝ちしたいと思いますので、引き続き応援お願いします」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年4月3日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~
日程
2022年04月03日(日)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
選手
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