match result

試合結果

第1試合/K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    HIGHSPEED GYM
    戦歴
    38戦 15勝(8KO) 23敗 0分
    19戦 10勝(7KO) 9敗 0分
    生年月日
    1992.4.11
    1991.12.19
    身長・体重
    173cm ・ 65.0kg
    175cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    兵庫県神戸市
    大阪府守口市
    SNS

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試合レビュー

 トーナメントのリザーブファイトは兵庫出身・東本と大阪出身・川﨑による関西対決となった。1R、サウスポーの東本に対し川﨑はオーソドックス。東本はリング中央に立ち、左ミドルを入れて川﨑を威圧する。しかし川﨑も右ストレート、左フックを当てリング中央に出てくる。東本は主導権を与えまいと左ローを放つが、これがローブローとなる。川﨑にはダメージ回復のインターバルが与えられる。再開すると東本は左ミドルで距離を探り、左ストレートを直撃させてダウンを奪取。一気に試合を決めんとする東本を川﨑がクリンチして止め、1R終了となる。

 2R、川﨑は右ストレート・左フックと強打を連打し、東本に迫る。東本が左ローを放てば川﨑はボディへのヒザ、前蹴りと反撃する。川﨑はその後も前蹴り、右ストレート。東本も左ストレートを返すが、両者相手のストレートは当てさせない。東本のミドルを受けた直後に打って出た川﨑は右ストレートから左フックと当てダウンを奪い返す。

 3R、東本は蹴りを出さず、パンチ勝負と見たか距離を詰めていく。東本はボディストレートに続き、顔へのストレートもヒット。川﨑も負けじと右ストレートを打ち返す。東本は変わらずストレートを振るっていくが、川﨑はこれをガード。東本はパンチだけでなく左ミドルも放ち出し川﨑を下がらせるが、川﨑も右ストレートを返す。判定は3者28−28でドロー。延長戦で勝負を決することとなる。

 延長R、川﨑が右ストレート、左フックと先制。東本も左ストレートを返すが、川﨑はグローブでブロックして当てさせない。川﨑は左右ストレートの連打をまとめ、攻勢を印象づける。東本は左ローに切り替え攻めるが、川﨑は再び左右のパンチ連打。これに東本が打ち返してくると、川﨑は左フックをカウンターしてヒット。最後も右ストレートを東本に当てて終了する。判定は3者10−9で川﨑。ダウンを先取されたが延長まで粘り逆転勝利した。

■試合後の川﨑真一朗選手のコメント
「(試合を振り返って?)1Rは相手の様子を見すぎて動きが固かったです。(対戦相手の印象は?)ずっと前から知っていて、ここ2試合の試合を見ていて、パンチの威力がケタ違いだなって。相当なパンチ力があるという印象でした。(ファンにメッセージを)応援のおかげで勝つことできました。一歩前に進むことができたので、また練習がんばりたいと思います」

■試合後の東本央貴選手のコメント
「(試合を振り返って?)1Rに自分が倒してから最後やられたんで、試合的にも完敗です。(対戦相手の印象は?)いざやってみたらやりにくかったですね、手足が長くて。対策してたんですが、難しかったです。(ファンにメッセージを)まだまだこんなところで足踏みしている選手ではないので、絶対に這い上がります」

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動画

試合情報

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大会名
2018年12月8日(土) K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~
日程
2018年12月08日(土)
会場
エディオンアリーナ大阪(第1競技場)
選手
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