match result

試合結果

第6試合/K-1フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    月心会チーム侍
    戦歴
    21戦 15勝(5KO) 6敗 0分
    22戦 15勝(3KO) 6敗 1分
    生年月日
    1998.3.19
    1999.5.7
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県海老名市
    大阪府門真市
    SNS

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試合レビュー

 10月、小澤海斗を封じ込み19歳にしてKrush王者となった西京と、2015年のK-1甲子園決勝で対戦し敗れている椿原。今年のK-1甲子園を制し、プロの舞台で西京にリベンジを挑む。

 1R、落ち着いて椿原のミドルを見切ってかわす西京はサウスポーから左ボディストレートをヒット。椿原は右ストレートを伸ばしてヒットを上げるが、同じタイミングで西京のローが椿原の下腹部に入ってしまい、一時中断となる。再開すると椿原は再び右ストレートをヒット。だが西京は冷静さを崩さず左ストレートをヒット。西京のボディストレートに椿原は左フックをカウンターで合わせる。

 2R、西京はボディストレートから顔への左ストレートを振るうが、椿原は勘のよさを見せ頭を振って当てさせない。西京の左ストレートをかわし、逆に左フックのカウンターでとらえる場面も見せる。右前蹴りからアッパー、フックと西京にパンチをまとめて。待ちの態勢の椿原だが、西京も警戒して攻め入ることができない。

 3R、椿原はワンツーから跳びヒザを繋いで西京に迫る。しかし西京はこれを当てさせず、左ストレートを当てて椿原の顔を紅潮させ、跳びヒザでも襲う。だが椿原も跳びヒザを返す。前に出てプレッシャーを掛けていく西京。しかし蹴りを放つと椿原がストレートを飛ばしてくるため大きくは西京は攻めて出れない。左ミドルを攻撃の起点にしようとしても、椿原は横へのステップで威力を軽減させる。判定は29-29、30-29、30-29の2-0で椿原。リベンジを懸け臨んだ椿原が王者・西京を降した。

■椿原龍矢のコメント
「(試合を振り返って?)試合のことは何も覚えてないんですけど、とりあえず左腕と右足がメチャクチャ痛いです。(対戦相手の印象は?)左ストレートと左キックがメチャクチャ怖くて。いつもみたいにガンガン攻めることはできなかったのかなって。あんまり覚えてないですけど。回っても戦える椿原として覚えといてもらえるとうれしいです。(今後の目標は?)僕のリベンジリストの人は全員消えてしまったので、次からはガンガン上がっていこうと思っているので。よかったら3月のK-1、出られたらうれしいと思います」

■西京春馬のコメント
「(試合を振り返って?)作戦負けというか、完敗です。(対戦相手の印象は?)やる前から強いと思ってたんですけど、前回より強くなってました。(今後の目標は?)ちょっと休んで、またイチからがんばっていこうと思ってます」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2017年12月27日(水)K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~SURVIVAL WARS 2017~
日程
2017年12月27日(水)
会場
後楽園ホール
選手
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