“カザフの新星”20歳コシエフ、90kg世界Tで番狂わせあるか?「歴史に自分の名前を刻みたい」=2026.2.8K-1代々木第二
コシエフは、カザフスタンの超新星。IFMA(国際アマチュアムエタイ連盟)の大会で結果を残し、国際オリンピック委員会が承認するWAKO(世界キックボクシング団体協会)のカザフスタン選手権での優勝を飾っている。
「幼い頃からスポーツが大好きで、さまざまな競技大会に参加してきましたが、15歳の時にキックボクシングを始めました。競技歴はそれほど長くはなく、現在20歳ですが、初めてジムに入った瞬間から完全に魅了され、一度も練習を休んだことはありません」
――そんなに魅了されたのですね。
「最初からプロを目指していたわけではありませんが、この3年間は格闘技が自分の人生そのものになっています」
――ご自身は、どんな性格だと思いますか?
「普段は落ち着いていて集中力のある性格です。リングの外では冷静ですが、試合になると闘争心と自分のキャラクターをすべて解放します。感情をコントロールし、必要な瞬間に使えることが自分の強みだと思っています」
――セールスポイントは。
「対応力の広さとメンタルの強さです。どんな厳しい状況でも集中力を失いません。トルコとカザフスタン、2つの国を背負って戦っていることも大きなモチベーションになっています」
――K-1にどんなイメージがありますか?
「K-1は格闘技界のレジェンドです。偉大なファイターたちが戦ってきた長い歴史を持つ団体で、そこに出場できることは大きな名誉だと思っています」
――あなたはIOC認定のWAKOで活躍しています。この競技がオリンピック競技になる可能性をどう見ていますか?
「キックボクシングがオリンピック競技になるかどうかは分かりませんが、ぜひそうなってほしいと強く願っています」
――今回のトーナメント出場オファーがあった時は、どう思いましたか?
「とても嬉しく、すぐにオファーを受けました。出場メンバーは、誰が出ていても関係ありません。ずっとK-1で戦うことが夢だったからです。K-1は伝説的な団体で、そこでチャンピオンになりたいと思っています」
――今回のワンデイトーナメントは優勝まで3試合ありますが、勝ち抜くために必要なことは、何だと思いますか?
「一晩で3試合戦うのは非常に難しいです。初戦に勝っても怪我をする可能性があります。それでも、このベルトを獲得し、カザフスタンとトルコのファンを誇りに思わせたいです。日本に来ることは長年の夢でした。日本のファンの皆さんに気に入ってもらい、これから何度も日本で戦いたいと思っています。このトーナメントで最年少の選手として、最大限の応援を受け、勝利で応えます」
――今回の出場メンバーを見て、ライバルになりそうな選手を挙げてください。
「ニキータ・コズロフです。彼はRCCリーグのチャンピオンですが、過去の実績がリングに上がるわけではありません。重要なのは“今”の実力です。世代交代の時だと思っています」
――初戦で対戦するコズロフ選手の印象を教えてください。
「強い気持ちが湧き上がっています。名前を聞いただけで、自分を最大限に律し、最高のコンディションを作ろうと決意しました。2月8日は、必ず素晴らしいショーを見せます」
――どんな試合になりそうですか?
「コズロフが良い準備をしてきているなら、本当の戦争になるでしょう。私は必ず勝者としてリングを降ります」
――最後に今回優勝してチャンピオンになった後、どんな野望があるか教えてください。
「成長し続け、トップの座を確固たるものにすることです。K-1で継続的に戦い、世界最強の選手たちと戦い、この競技の歴史に自分の名前を刻みたいと思っています」