「K-1 WORLD GP」7.17(月・祝)両国＜公開練習＞ディミトラ・アガサゲリドゥ、菅原美優を拳でなぎ倒す！「私は自分をとても攻撃的なファイターで、K-1ルールにも合っていると思う。パンチで菅原に勝ちたい」
菅原と対戦するディミトラはIFMAをはじめ様々なアマチュアムエタイの大会で実績を積んでいるギリシャ人ファイター。公開練習後のインタビューでは「キックボクシングを始めた時から日本に来ることが夢でした。今回呼んでいただけて嬉しい思いです」とK-1参戦の喜びを語る。
対戦相手の菅原については「とても強い選手で、特に蹴りには気を付けないといけない」と話しつつ「難しい選手だとは思いますが、私としてもそれに対して対策をして来た」と菅原対策は万全だ。
ムエタイがバックボーンでムエタイルールで試合を続けているディミトラだが、パンチ主体の好戦的なファイトスタイルを特徴としている。ディミトラ自身も「私はパンチで彼女に勝ちたい。私は自分をとても攻撃的なファイターだと思っているし、攻撃的なスタイルで、対戦相手にプレッシャーをかけたい。K-1ルールにも合っていると思います」とパンチ勝負に活路を見出すつもりだ。
「K-1ベルトこそが私の最終的な目標です。そのために身体も精神も鍛えています」とK-1女子アトム級のベルトを目標に掲げたディミトラ。菅原とのスーパーファイトでどんなインパクトを残すか？
「(日本に着いた感想は）キックボクシングを始めた時から日本に来ることが夢でした。今回呼んでいただけて嬉しい思いです。（現在のコンディション・仕上がりは）この試合に向けて、十分に準備をして、とても良いコンディションに仕上がっています。明日の試合が待ちきれないです。
（対戦する菅原美憂の印象は）強い選手だと思います。でも私の方も十分準備をしてきました。（菅原に対して、警戒している部分は）とても強い選手で、特に蹴りには気を付けないといけないと思っています。難しい選手だとは思いますが、私としてもそれに対して対策をして来ました。
（どんな試合をして勝ちたいか）私は特にパンチで彼女に勝っていきたいと思っています。ただ、パンチだけでは勝てないことも分かっているので、自分のすべてをかけて勝ちたいと思っています。（日本のファンにアピールしたい部分は）日本は私にとても合っていると思うし、今回だけではなく、今後も日本の皆さんに私の姿を見せられたらと思っています。
（菅原に勝った後の目標は）とにかくできる限り、上に上がっていきたいと思っています。（自身のファイターとしての特徴は）とても攻撃的なファイターだと思っています。戦うときは攻撃的なスタイルで、対戦相手にプレッシャーをかけたいと思っています。（K-1ルールは自身に合っているか）そう信じていますし、とても合っていると思います。
（今回勝って、菅原の持つK-1王座に挑戦したいか）もちろんベルトこそが最終的な目標です。そのために身体も精神も鍛えています。（女子-45kgは世界ではあまりない階級だが）私は-45kgで戦って来たので、日本で階級があることはちょうどよかったんじゃないかと思います。この階級で勝つことを目的にずっと頑張ってきたので、良いチャンスだと思います。（最後へファンへメッセージ）日本は私に合っていると確信しています。皆さんとまたお会いできると確信しています。信じています」