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斎藤祐斗、山本直樹との壮絶な打ち合いを制す「先生から『今回の戦いは削り合いだぞ』と言われていた。偉大なKrushの先輩に勝てて本当によかった」

 6月16日(金)東京・後楽園ホール「AZABU PRESENTS Krush.150」の[第7試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]で山本直樹に判定勝利を収めた斎藤祐斗のバックステージインタビューを公開!

斎藤祐斗
「(試合を終えた率直な感想は?)本当に山本選手という、僕からしたら偉大なKrushの先輩とのあれだけの激闘を制したのは本当によかったと思います。(対戦相手の印象)僕の攻撃も何度か当たっていたんですけど、それでも前に出てくる圧力とか、勝負強さはすごい選手だなと思いました。

(今回は大きな一勝なのでは?)前回髙橋直輝選手とやって、自分らしい戦いをできなかったのは、体の調子がよくなかったのもあって。今回は本当に万全の体制で挑めたので、よかったです。(今日の試合は作戦通り?)そうですね。僕の先生から『今回の戦いは削り合いだぞ』と言われていたので。僕のジムは愛知県なんですけど、シュートボクシングのチャンピオンのイモト(・ボルケーノ)選手とスパーリングを何度かやらせてもらって、その練習が今回いい形で試合に出せたのかなと思います。

(今後の目標は?)個人的な話なんですけど、中島千博チャンピオン。前回の試合を負けた後に結婚報告させてもらったんですけど、僕の嫁もチヒロという同じ名前なので、僕は勝手に運命を感じています(笑)。(中島)千博選手、僕と試合をして下さい。よろしくお願いします」(ファンへメッセージ)今回斎藤祐斗らしさ、一撃というのはなかったですけど、Krushらしい激闘ができたんじゃないかと思います。これからも僕がいい試合をするのでぜひ応援して下さい」
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