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ダニロ・ザノリニ、K-1初勝利に歓喜「-75kgは絶対に盛り上がる。ダニロの試合も、神保と松倉の試合も素晴らしかった」

 9月12日(月)都内にて、昨日開催された「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」横浜アリーナ大会の一夜明け会見が行なわれた。

 第6試合、新階級-75kgの創設に向けた査定とも目されたダニロ・ザノリニとパク・ヨハン一戦。共に譲らず最終ラウンド、判定までもつれた末に勝利したのはザノリニ。ブラジリアンタイの代表として選手を多数送り込む中、現役選手としてK-1本戦のリングで念願の初勝利をもぎ取った。

 試合の感想を聞かれたザノリニは「KOじゃないけど判定で勝って嬉しいです。今回10年かかってトロフィーを持って帰ります」と10年越しのK-1での勝利を笑顔で振り返った。

 同日に行われた松倉信太郎vs神保克哉の一戦も合わせて-75kgは「絶対に盛り上がる」と手応えを感じている様子で「この階級を作ったらダニロも今から集中して練習して頑張ってこの階級にぶつけたい」とアピール。新階級でのさらなる活躍に注目が集まる。

ダニロ・ザノリニ
「昨日の試合、判定で勝ちました。KOじゃないけど判定で勝って嬉しいです。K-1のリングでの試合は2010年から始まりました。今回10年かかって後でトロフィーを持って帰ります。もっと頑張らないといけないけど、今から準備して次の試合でKO頑張ります。

(試合の感想)2週間前に試合を決めて、昨日の試合の結果も試合終わってから1回映像も見てよかったと思います。KOできなかったけど相手も結構強かったです。昨日の試合は嬉しかったです。

(新階級創設への手応え)この階級は絶対に盛り上がる。ダニロの試合も、神保と松倉の試合も素晴らしかった。この階級を作ったらダニロも今から集中して練習して頑張ってこの階級にぶつけたい。日本のウェルター級と、世界のミドル級のチャンピオンを1回獲っているし新しい階級を作ったらこの階級でチャンピオンになリますよ。

(今後の目標)今日帰って、明日休みとって明後日から準備して、よかったら12月の大会もリングに上がりたいですね。名古屋に住んでるので大阪も近いですし、ファンも集まっ
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