2017.10.10

未来のチャンピオンを育てる、そして老若男女がスポーツとしてのK-1に触れる場所=K-1ジム。週替わりで各ジムの今をお届け! 今回はK-1ジム目黒の内田康弘代表が登場!

K-1ジム目黒の内田康弘です。今回はアマチュア競技統括として寄稿させていただきます。キッズクラスに出場する子達はよく読んで試合に参加して下さいね!

K-1アマチュアは大きく分けてキッズ(小学生)ジュニア(中学生)高校生(甲子園)カレッジ(大学生)チャレンジ(一般)マスターズ(40歳以上)といった枠組みになっています。

さいたまスーパーアリーナでプロ選手が出場する格闘技世界最高峰の戦い"K-1"がイベントとして見る側のK-1とするならば、老若男女誰でも出場出来るいわば"出るためのK-1"としてK-1アマチュアが存在し、その参加者も多くの方が出場するようになり定着してまいりました。

より多くの方が多くの目的のために誰もが参加できるようルールを細分化して定め、年齢、体格、キャリアを踏まえて出場できるよう整備されているK-1アマチュア。

中でも小学生が出場するキッズクラスB・Cは安全を優先し顔面パンチを一切禁止したフルコンタクト空手ルールに近いK-1アマチュアキッズルールになっています。顔面パンチをする、されるというのはご父兄の方々からするとかなりのハードル。故に顔面パンチはルールで規制しており反則となります。

それ以外のルールで許される技には安全性を確保するべく児童の身体に合わせた防具を装着して行います。頭部は野球のキャッチャーマスクのようなヘッドガード、脚はすね当て、手はパンチンググローブ、そして胴あて。胴あてにはキッズクラス設定当時から賛否両論がありましたが、やはり安全面を最優先して採用しました。

児童の体は大人と違い胸部の骨、筋肉が薄く、ボールが当たっただけでも内蔵への衝撃がダイレクトに伝わってしまう構造になってるため、なるべくダメージを最小限に食い止められるよう、重篤なダメージにならないよう、スポーツとしてセーフティー面が堅持され、不要な怪我、事故の無いよう防具の選定をし、何度もルールを吟味しました。

キッズクラスが始まった頃から少しずつ参加者も増え、現在は全日本大会も定期開催され多くの児童達が"未来のK-1ファイター"を目指して参加してくれるようになりました。

ただ一方で、格闘技を小さい頃からやってきた小学生は卒業、進学と共に競技から離れてしまう子が傾向として多いようです。進学し、中学生になっても競技としても同じようにK-1アマチュアジュニアクラスに"進学"し、中学生になっても続けてほしいところです。次回はK-1ジュニアついてお話させていただきたいと思います!