2017.08.08

未来のチャンピオンを育てる、そして老若男女がスポーツとしてのK-1に触れる場所=K-1ジム。週替わりで各ジムの今をお届け! 今回はK-1ジム相模大野KRESTの渡辺雅和が登場!

こんばんは!
K-1ジム相模大野KRESTの渡辺雅和です。

今回は6日のKrushで2度目の防衛に成功したKrush-63kg王者の佐々木大蔵のことを書きたいと思います。

大蔵との出会いは13年前、大蔵が中学一年生の時でした。他の中学生に比べて身体も小さく、気の弱い大蔵。

プロになって指示を聞きすぎてなかなか前に行けず、勝ったり負けたりで練習が何も出せずで、技の引出しは多いのに、いざ試合になると鍵を一つしか持っていかないという選手でした(笑)。

また大蔵はセコンドの言うことを聞きすぎるため「膝(蹴り)を行け!」と言うと、どうしても膝蹴りを出すタイミングが遅くなってしまい、反撃されることもありました。

そこで我々セコンドチームは考えました。話し合いの結果、出た結論は…

「膝蹴りの準備」
「自分のペースで膝蹴りまでいってみろ」

…とあくまでも大蔵主体の指示を出すことでした。

指示に出し方を変えてから大蔵は少しずつ結果を出せるようになり、Krush-63kgのチャンピオンになりました。6日の防衛戦も今までで一番普段の大蔵が出た試合だったと思います。

ただビックリするのが…
今までで一番普段の力が出たと言っても、あれで6割。まだまだ本当の大蔵の強さは出てないんです。

みなさんが想像している以上に佐々木大蔵は強いファイターです。我々も次の試合ではさらに大蔵の強さを見せられるように準備します。

更に一皮剥けそうな佐々木大蔵にご期待ください!

追伸:そろそろ自己紹介の時の「第4代Krush-63kg王者の佐々木大蔵です」はしつこいと思います(笑)

 

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