大会情報

  • 日程 2013年08月25日(日)
  • 会場 広島・広島県立総合体育館

大会概要

対戦カード

【全日本新空手道連盟提供試合/K-4小学生マッチ】


武田 雄陽 Takeda Yuhi

【全日本新空手道連盟提供試合/K-4小学生マッチ】

  • ●
  • 判定
  • ×
x

梅田 凌 Umeda Ryo

 お互いに激しく打ち合う展開から梅田が上段前蹴りで技有りを奪う。その後もお互いに足を止めて打ち合ったが、技有りを奪った梅田が勝利した。

【全日本新空手道連盟提供試合/K-3中学生マッチ】


伊藤 友哉 Ito Yuya

【全日本新空手道連盟提供試合/K-3中学生マッチ】

  • ●
  • 判定
    • 2-0
  • ×
x

吉村 凌仁郎 Yoshimura Ryojiro

 サウスポーの吉村に対して伊藤が右のパンチで飛び込む。吉村も左ミドルを蹴ってパンチで前進。伊藤はヒザ蹴りとミドル、吉村は鋭い踏み込みからパンチをまとめる。後半、伊藤がヒザ蹴りを効かせた伊藤が判定で勝利した。

オープニングファイト第1試合【Krush -60kg Fight/3分3R】


西川 翔貴 Nishikawa Shoki

オープニングファイト第1試合【Krush -60kg Fight/3分3R】

  • ●
  • KO
    • 1R 1分2秒
  • ×
x

林 健太 Hayashi Kenta

 1R、林がインローとジャブ、一気にプレッシャーをかけて左ボディから連打をまとめる。西川もパンチとローを返すが、林がローに右ストレートを合わせて強烈な左ボディ。この一発で西川からダウンを奪い、そのまま林がKO勝利を収めた。

オープニングファイト第2試合【Krush -58kg Fight/3分3R】


谷口 健 Taniguchi Ken

オープニングファイト第2試合【Krush -58kg Fight/3分3R】

  • ●
  • KO
    • 2R 1分12秒
  • ×
x

桝本 翔也 Masumoto Shoya

1R、前蹴りと左ミドルを蹴って前に出る翔也。距離を潰して左ボディを打ち込むと、終盤、顔面とボディへのパンチで立て続けに2度のダウンを奪う。2R、バックブローを狙う谷口だったが、サウスポーに構えた翔也がボディと顔面に左フックを打ち分け、最後は顔面に左フック一閃。この一発で翔也が谷口をなぎ倒した。

第1試合【Krush -58kg Fight/3分3R】


渡辺 武 Watanabe Takeshi

第1試合【Krush -58kg Fight/3分3R】

  • ●
  • KO
    • 1R 2分39秒
  • ×
x

タイチャーン Thaicharn

1R、細かくステップしてローと前蹴りを蹴る渡辺。タイチャーンもローを蹴り返す。渡辺はローにパンチを合わせて前に出て右ストレート。この一発で先制のダウンを奪う。再開後、タイチャーンのローに右ストレートを合わせてダウンを追加した渡辺は一気にラッシュ。最後は右アッパーでタイチャーンをマットに沈めた。

第2試合【-78kg契約/3分3R】


藤田 智也 Fujita Tomoya

第2試合【-78kg契約/3分3R】

  • ●
  • KO
    • 2R 2分49秒
  • ×
x

藤井 章太 Fujii Shota

1R、しっかりとガードを固めてパンチと右ローで攻める藤田。藤井がゴツゴツと重いパンチを打ち込むが、藤田も右ローを的確に当てる。藤井のパンチと藤田の右ローが交錯する展開が続き、終盤、藤田の右ローで藤井の足が止まる。

2R、藤田が藤井をロープに詰めてローを連打。何とか立ち続ける藤井だったが、コーナーに体を預けるようにしてスタンディングダウンを宣告される。再開後、藤田はすぐにローを飛ばしてパンチから右ハイキック。この一発でKO勝利を収めた。

第3試合【Krush -60kg Fight/3分3R】


津乗 大貴 Tsunori Daiki

第3試合【Krush -60kg Fight/3分3R】

  • ●
  • 判定
    • 0-3
      28:29/28:30/28:30
  • ×
x

林 将多 Hayashi Shota

1R、お互いにサウスポーの両者。林が左ストレートから右ミドルを二発、津乗も細かいパンチのコンビネーションからローにつなげる。林がボディからパンチをまとめると津乗も負けじと打ち合う。左ストレートから右アッパーと連打を打ち込む林。津乗も左ストレートを返して応戦する。

2R、津乗が左右のハイキック。林は左ローを蹴って前に出て、距離を潰して右ボディ、左ハイキックからパンチをまとめる。津乗も林のパンチをブロックして左ロー。林が右ボディを打つと、津乗も右フックを返して退かない。

3R、津乗がバックキックとバックブロー、林は構わずプレッシャーをかける。右ボディを狙い打ちする林。津乗もローを返してワンツーにつなげる。林がボディから顔面にパンチをまとめれば、津乗も同じようにパンチを返す。ハードパンチャー林と最後まで打ち合った津乗だったが、判定は3R通じて圧力をかけ続けた林に軍配が上がった。

第4試合【Krush -67kg Fight/3分3R】


近藤 大成 Kondo Taisei

第4試合【Krush -67kg Fight/3分3R】

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      29:27/30:26/30:27
  • ×
x

村田 康行 Murata Yasuyuki

1R、細かくパンチとローを出す村田。近藤もローを蹴り返して、村田のボディにヒザ蹴り。これで村田の動きを止めると左ハイキック、飛びヒザ蹴りと畳みかける。村田もパンチを返すが、近藤が左フックを当てて再びヒザ蹴りをグサリ。村田は何とか踏みとどまる。

2R、ワンツーから左ストレートを突き差す近藤。村田もボディにパンチをまとめて左フックを当てるが、逆に近藤が右ストレートで村田を吹っ飛ばしてダウンを奪う。立ち上がった村田は左フックを当てて反撃。激しく打ち合って会場を沸かせる。

3R、ローを蹴り合う攻防から、近藤がジャブ・左フックを当てる。村田も必死にパンチとローを返して左フックをヒットさせる。右ストレートから突進する村田。終盤は近藤を下がらせて右ストレートを打ち込む。判定はダウンを奪った近藤の勝利となったが、敗れた村田にも拍手が送られた。

第5試合【-61kg契約/3分3R・延長1R】


梶田 義人 Kajita Yoshito

第5試合【-61kg契約/3分3R・延長1R】

  • ●
  • KO
    • 2R 2分50秒
  • ×
x

北井 智大 Kitai Tomohiro

Krushで激闘を連発している北井とJAPAN KICK INNOVATIONライト級王者・梶田が激突。前日会見では「広島でも自分がやることは普段と一緒。いつも通り盛り上がる試合をする」(北井)、「盛り上げてナンボなので、必ず盛り上げる」(梶田)と共に激闘を予告している。

1R、北井がジャブと左ミドル、梶田は右フックで飛び込んで連打をまとめる。北井もジャブを当てて距離をとるが、梶田は頭を振ってパンチで前に出て右ストレートでぐらつかせる。その後も梶田はボディと顔面に右ストレートを打って前進。北井もそこにヒザ蹴りを狙う。

2R、北井がワンツー、梶田も右ストレートから打ち返す。パンチで飛び込む梶田に対して北井はカウンターのヒザ蹴り。中盤以降、北井がパンチ&ヒザ蹴りで梶田を下がらせ、ロープに詰めたところで連打。これで北井がダウンを奪う。試合は再開となるが、再び北井が猛ラッシュし、レフェリーが試合をストップ。予告通りの激闘を繰り広げた両者、最後は北井が見事なKO勝利を収めた。

第6試合【Krush -65kg Fight/3分3R・延長1R】


NOMAN Noman

第6試合【Krush -65kg Fight/3分3R・延長1R】

  • ●
  • KO
    • 2R 2分7秒
  • ×
x

白神 喜弘 Shiraga Yoshihiro

第6試合はNOMANと白神によるKrush-65kg FIGHT。当初、NOMANは冨樫健一郎と同じ総合格闘家のジャングル伊藤との対戦を予定していたが、伊藤が負傷欠場。大会2週間前に白神に対戦相手が変更された。

「NOMAN選手はフィジカル・テクニック・キャリア、自分より全部上。明日はかみさんが見に来るんで愛の力で勝つ」と“かみさんパワー”で勝利を誓う白神に対し、NOMANは「僕も(白神より)自分の方が上だと思っています。一方的に倒す試合を目標に頑張ります」と圧勝を自らに課した。

1R、大振りのパンチで前に出ていく白神。NOMANはしっかりジャブを当てて、左ボディと左のヒザ蹴り、右ボディストレートを打つ。ジャブから前に出ていくNOMANはボディをフェイントにした左フック、前蹴りと左ミドルを蹴る。

2R、一気にプレッシャーをかけていくNOMAN。ジャブとヒザ蹴りで前に出て、右ストレートから左フック。白神も左右のフックを返すが、NOMANはしっかりとブロックして右ストレート。最後は左のヒザ蹴りを顔面に突き刺し、貫録のKO勝利を収めた。

試合後、NOMANは「僕は愛媛県出身なんですけど、広島で高校3年間、陸上をやっていました。陸上では落ちこぼれだったんですけど、キックの世界でやっていくことが出来て、広島は思い出のある地域です。応援団も来てくれて、応援してくれたみなさまありがとうございました」とファンにメッセージ。

初めて揃って会場に来たという両親に「丈夫に産んでくれてありがとうございます」と感謝の言葉を述べると「これからKrushで63kg・65kgのタイトルを狙っていきたいので、それに向けた試合を組んでください」とKrush宮田充プロデューサーに直訴した。

セミファイナル(第7試合)【Krush -67kg Fight/3分3R・延長1R】


牧平 圭太 Makihira Keita

セミファイナル(第7試合)【Krush -67kg Fight/3分3R・延長1R】

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      30:28/30:27/30:28
  • ×
x

冨樫 健一郎 Togashi Kenichiro

第7試合ではKrush-67kg級の主要ファイターである牧平とプロ修斗で活躍する総合格闘家・冨樫が激突。今回が立ち技初挑戦となる冨樫だが「Krushは他の団体よりもパンチを評価してくれる」とKrushルールはパンチ主体の自分のファイトスタイルに合っていると“勝算あり”をアピール。

一方、「広島大会が決まって武者震いが止まらない」と地元・広島での試合に燃える牧平は「『自分がKrushファイターのトップだ』と胸を張って言える試合をします。広島で動いてくれる仲間がむちゃくちゃおるんで、そいつらの顔をみよっとたら負けられません」と地元の仲間たちに勝利を捧げると宣言している。

1R、お互いにサウスポーの両者。冨樫がジャブから距離を詰めて左ストレート、試合前の言葉通り、パンチで攻め込む。牧平はそれをしっかりとブロックし、打ち終わりに左右のローを当てる。これでペースを掴んだ牧平はジャブから左ロー、プッシュして左ローと手数を増やす。

2R、牧平がテンポよくローを当て、冨樫が下がったところに左のヒザ蹴りを放つ。冨樫も左ストレートを返すが単発。逆に牧平は確実にローを当てて、ボディへのヒザ蹴りから前に出る。終盤、牧平が冨樫をロープに詰めてローを乱れ打ちする。

3Rもローを蹴り続ける牧平。下がる冨樫だったが必死に立ち続け、ローにパンチを狙う。牧平はローと飛びヒザ蹴りで最後まで攻め続けたが、冨樫を仕留めきれず。牧平の判定勝利に終わった。

試合後、牧平は「倒せんかったけど、3ついいですか?」と前置きしてメッセージ。「まず初めて試合を見に来てくれた婆ちゃんが倒れてないか心配です。あっ…手振ってくれた、よかった(笑)。あと自分は18歳まで広島にいて、グレていたんですけど、東京に出て格闘技に助けられました。格闘技に導いてもらってよかったです。そしてKrushのベルトを獲らんとみんな満足してくれんので、もっと修行して広島にベルトを持ってきます」と語った。

ダブルメインイベント第1試合(第8試合)スーパーファイト【Krush -70kg Fight/3分3R・延長1R】


山本 優弥 Yamamoto Yuya

ダブルメインイベント第1試合(第8試合)スーパーファイト【Krush -70kg Fight/3分3R・延長1R】

  • ●
  • 判定
    • 2-0
      30:29/30:30/30:29
  • ×
x

オンダー・ウーラル Onder Ural

5・12「Krush.28」ではTaCaに延長判定で敗れ、地元・広島での試合が再起戦となった優弥。前日会見では「色々な人が応援してくれて、色んな想いが詰まった大会」と広島大会への想いを語り「これだけ色んな人に動いてもらって舞台を作ってもらって、どうやって恩返しをするか。勝利以外は考えられない」と勝利を誓った。

対するウーラルはピーター・アーツの愛弟子としてKrush初参戦。「試合はすごいものになるだろう。ユウヤも自分も楽しませるファイトスタイルだ。明日は間違いなく面白い試合でKO決着に終わるだろう。そして最後は自分が勝っていることを願う」とKO決着を予告している。

1R、ウーラルが左フックから前に出て右ロー。回転系のパンチからローにつなげる。優弥はガードを上げてインローを返し、左の三日月蹴りと左ミドルを蹴る。ウーラルもそこに右のパンチを合わせるが、優弥は確実に左の蹴りを当てて右フックにつなげる。

2R、左ミドルと三日月蹴りでボディを狙う優弥。ウーラルが下がると強烈な左ボディを打つ。ウーラルも右ローを蹴り返し、左フックから右ストレート。優弥は左ミドルから左ハイキックを当てて、左ボディと右ストレートと手数を増やす。

3R、優弥が前蹴りと右ハイキック、右ストレートを当てて一気に前に出る。ロープを背負ったウーラルに左ボディと三日月蹴りを突き刺す優弥。ウーラルも右ストレートを打ち返すが、優弥はプレッシャーをかけ続けてパンチをまとめる。下がるウーラルも右ストレートと右ローを当てて譲らない。一進一退の攻防が続き、試合は終了。判定はジャッジ1名がドローとしたものの、残り2名が優弥にポイントをつけ、優弥が地元・広島で勝利を飾った。

久々の勝利を挙げた優弥は「やったー! すごい緊張した! でも今の試合は俺は勝ってないと思う。みんなの応援で勝てたけど、蹴りも痛いし(ウーラルは)超強かった。勝って良かった!」と絶叫。関係者に感謝の言葉を述べ、最終試合に登場する寺戸にエールを送ると「本当に勝ててよかった! ありがとう!」と改めて勝利の喜びをかみしめた。

ダブルメインイベント第2試合(第9試合)【ISKA世界バンタム級タイトルマッチ/3分5R】


寺戸 伸近 Terado Nobuchika

ダブルメインイベント第2試合(第9試合)【ISKA世界バンタム級タイトルマッチ/3分5R】

  • ●
  • 判定
    • 3-0
      47:45/47:45/47:45
  • ×
x

アレクサンダー・プリリップ Alexandre Prilip

今大会の発起人でもありISKA世界バンタム級王者・寺戸が広島で2度目の防衛戦を迎えた。「色んな人の協力のおかげで明日の大会・興行は成功すると思います。そして大成功させるためには勝って防衛すること。それが自分の役目だと思っています。しっかりベルトを防衛します」と防衛を誓う寺戸。

挑戦者のプリリップはISKAヨーロッパ・スーパー・バンタム級王者の肩書を持つ一方、フランス外人部隊に所属する現役軍人という異色の経歴の持ち主。前日会見では「試合ではボクシングスキルをお見せしたい」とパンチをアピールしたが、寺戸は「自分がやられることなくしっかり倒して勝つ。自分もパンチには自信があります。激しく打ち合って倒すんで目を離さないでください」と語っている。寺戸のセコンドには試合を終えたばかりの山本優弥がついた。

1R、寺戸がしっかりと距離を取りながら右ロー、パンチからの右ロー
を当てていく。プリリップもローを返して左ボディから右フック。寺戸は確実に右ローを当てて、それをフェイントにした右ストレートを狙う。

2R、プリリップの右ストレートが寺戸の顔面を打ち抜き、寺戸がバランスを崩す。何とか踏ん張った寺戸だったが、プリリップの追撃のパンチを受けてダウンを喫する。立ち上がった寺戸はジャブとローで距離を取ろうとするが、そこにプリリップが右フックを狙い、ローに合わせた右ストレートで2度目のダウンを奪う。絶体絶命のピンチに陥った寺戸は、必死に足を使ってラウンド終了まで逃げ切る。

3R、寺戸は再び距離を取りながら右ロー。プリリップも右ストレートを伸ばしてパンチで前に出るが、寺戸は徹底して右ローを蹴り続ける。さらに左ボディも狙う寺戸。これでプリリップの動きが止まり、寺戸が右ストレートからパンチをまとめる。

4R、完全にローに攻撃の照準を絞った寺戸はローを乱れ打ち。プリリップのパンチの反撃もしっかりとブロックし、ローを蹴り返す。寺戸はプリリップのボディにパンチを集め、飛びヒザ蹴りから連打。プリリップを一方的に攻め続けるが、プリリップも倒れない。

しかし5R、寺戸の渾身の右ローでプリリップがダウン。立ち上がるプリリップに再び右ローを連打し、2度目のダウンを奪う。これで勝負あったかに思われたが、プリリップも意地を見せる。カウント内に立ち上がり、ファイティングポーズを取ると、寺戸のローを受けても、右のパンチで反撃する。必死にローを蹴る寺戸とそれでも倒れないプリリップという展開で試合終了のゴング。2RにKO負け寸前まで追い込まれた寺戸が、最終ラウンドにローキックでダウンを奪い返す逆転勝利で2度目の防衛に成功した。

寺戸は「たくさんの人に協力してもらって、この興行をすることが出来ました。試合中にプリリップ選手が強くて、やばいかなと思いましたけど、最後まであきらめずに戦って、勝つことが出来ました」と挨拶。「また来年、Krush広島大会をやりたいとは簡単には言えませんが、また東京・名古屋以外のどこかでKrushをお見せできるように頑張ります。よろしくお願いします」と広島大会を締めくくった。

 

選手登録