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「K-1 WORLD GP」8.11(木・祝)福岡 フェザー級王者・軍司泰斗が世界最強決定トーナメント優勝!初参戦・石井一成、与座優貴、ゴンナパーが衝撃KO

 8月11日(木・祝)福岡国際センターにて「ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~』が開催された。

 今大会では「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」が行われ、現K-1フェザー級王者の軍司泰斗をはじめ国内外の強豪8選手が出場した。

 1回戦では玖村修平がジャオスアヤイ・ソー.デッチャパンをKO。軍司がアルゼンチンのファク・スアレスを、斗麗が椿原龍矢を、そしてワン・ジュングァンが新美貴士を判定で下して準決勝に勝ち上がる。

 1回戦では苦戦した軍司だったが準決勝では玖村を1R3分ジャストでKOし、斗麗はジュングァンをテクニックで完封。決勝は4月「K'FESTA.5」で対戦した軍司と斗麗の再戦という顔合わせになった。

 前回のリベンジに燃える斗麗に対し、軍司はK-1王者の強さを見せて寄せつけず。3度のダウンを奪って1RでKO勝利。K-1王者として見事な優勝を決め、武尊が休養に入ったK-1のエースになることを宣言した。

 セミファイナルではK-Jeeと谷川聖哉の日本人クルーザー級No.1決定戦が実現。多彩な蹴りでK-Jeeを削った谷川が2度のダウンを奪い判定勝利した。

 この日がK-1デビュー戦となったムエタイ・キック7冠王の石井一成は藤田和希に3R KO勝ち。バンタム級トーナメントの開催を打ち上げた。

 また王者・朝久泰央が怪我で欠場し.混戦模様のライト級では4試合を実施。前王者のゴンナパー・ウィラサクレック、2月にスーパーファイトで朝久を降した与座優貴がともにKOで勝利し存在感を示した。

 なお今大会では篠田麻里子さんが第11試合(ゴンナパーvs岩﨑)にスペシャルラウンドガール、おいでやすこがさんが第15試合(壬生狼一輝vs峯大樹)にスペシャルリングアナとして登場し、大会を盛り上げた。

☆全試合結果・写真・レポート
https://www.k-1.co.jp/result/16577/
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