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Krush2戦目で初勝利!竹内将生「Krushで戦うために足りない部分はたくさんある。試合をやりながら課題を埋めていきたい」

 7月31日(日)都内にて、前日に開催された「Krush.139」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 キック・ムエタイ5冠王として、4月の「Krush.136」でKrush初参戦を果たした竹内将生。この時は森坂陸のバックブローでダウンを奪われて判定負けを喫したものの、この日は久保一馬をムエタイテクニックで翻弄。判定でKrush初勝利をあげた。

 一夜明け会見で竹内は「「1・2Rはやりたいことができたんですけど、3Rにバテてしまって相手のペースに飲み込まれた」と反省しつつ「試合をやりながら課題を埋めていく。着実に試合を重ねて強くなっていきたい」と飛躍を誓った。

竹内将生
「1・2Rはやりたいことができたんですけど、3Rにバテてしまって相手のペースに飲み込まれたのが反省点でした。ただKrush2戦目で勝ててホッとしています。(Krush仕様に変えたことは?)ムエタイのリズムで戦うと、Krushはテンポも速いし、スタミナがないといけないので、森坂戦が終わったあとはリズムを変えることとスタミナ強化を意識して練習していました。

(その手応えは?)リズムはなんとなく良かったんですけど、3Rにバテてしまったのでスタミナが足りなかったです。(5Rとは違う?)全然違いますね。5Rはペース配分ができて。1Rから倒しに来る選手はほとんどいなくて、1・2Rはお互い探り合って、3~5Rで試合が動くことが多いんです。でもKrushは1Rからみんな倒しに行くので、僕的にはKrushルールの方が疲れますね。

(次は100%の自分を見せられる?)次がK-1 JAPAN GROUP3戦目で、足りない部分はたくさんある。試合やりながら課題を埋めていきたいです。なのですぐ次の試合で100%の自分は見せられないと思います。着実に試合を重ねて強くなっていきたいです。(今後の目標は?)ダウンも取れずKOできなかったんですけど、倒せる選手になってKrushのリングに出たいです」
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