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「Krush.139」7.30(土)後楽園 KO決着率75%!バンタム級王者・池田幸司がKO勝利で初防衛、永坂吏羅が内田晶を終了間際にKO

 7月30日(土)東京・後楽園ホールにて「Krush.139」が開催された。

 今大会のメインイベントは3月の「Krush.135」で壬生狼一輝を破って新Krushバンタム級王者となった池田幸司の初防衛戦。同じ3月大会で他団体でも実績を残す松谷桐から大差の判定勝ちを収めた野田蒼が挑んだ。

 試合序盤は野田が持ち前のステップからスピーディなパンチを打ち込んでいくが、池田はブロックを固めてクリーンヒットを許さない。逆に長身を活かして野田にプレッシャーを掛けた池田は2Rにバックキックを突き刺し、そこからバックブローにつなげてダウンを奪う。立ち上がって反撃の猛攻を見せた野田だが、池田は冷静に右ストレートで打ち抜いて試合終了。

 池田が見事なKO防衛を果たし「これが“倒せるバンタム級!”池田幸司です。いつかK-1バンタム級でも初代王座を懸けたトーナメントを開催してほしいです」とK-1でのバンタム級王座新設を呼び掛けた。

 セミファイナルではスーパー・バンタム級の永坂吏羅が内田晶を試合残り時間2秒で内田をKOし「ここまで来れば誰にも何も言わせない」とKrush王者・璃明武へのアピールした。そのほかにも今大会ではプレリミナリーファイトからKO決着が続出。全12試合中7試合がKO決着=KO決着率75%の超破壊型打撃格闘技Krushの名の通りの大会となった。

☆全試合結果・写真・レポート・動画はこちら
https://www.k-1.co.jp/result/16558/


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