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「K-1 WORLD GP」8.11(木・祝)福岡 群雄割拠のスーパー・ライト級で鈴木勇人と近藤魁成が約4年ぶりの再戦!「KO決着は絶対条件。勝つのは自分です」(鈴木)vs「30代・ベテラン選手をボコボコにしていく」(近藤)

 6月29日(水)都内にて、8月11日(木・祝)に福岡国際センターで開催される「ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」の第2弾対戦カード発表記者会見が行なわれた。

 4月「K'FESTA.5」で挑戦者・大和哲也が王者・山崎秀晃を下してタイトルが移動したスーパー・ライト級。6月のKrushではKrushスーパー・ライト級王座をKO防衛した佐々木大蔵が大和に挑戦表明し、大きな動きが起きる中で鈴木勇人vs近藤魁成の一戦が決定した。

 鈴木は元Krushスーパー・ライト級王者で、一時期連敗が続いていたが「K'FESTA.5」で林健太と激しい打ち合いを繰り広げて林にKO勝利。K-1本戦初勝利を掴んで、福岡大会への出場が決まった。対する近藤は昨年末にウェルター級からスーパー・ライト級への転向を表明。その第一歩となった1月のKrush後楽園大会では66.5kg契約でアラン・ソアレスにKO勝利し、今回いよいよスーパー・ライト級での試合に臨む。この両者は2018年6月K-1さいたま大会のプレリミナリーファイトで対戦しており、この時はドローに終わっている。約4年の時を経て決着戦が決まった形だ。

 会見で鈴木は「次は分かりやすくKO決着が絶対条件だと思うので、自分が倒しにいきます」と言えば、近藤は「この階級は30代とかベテラン選手が多くて、自分みたいな若い選手がいない。僕が30代をボコボコにします」と大胆不敵に宣言。群雄割拠のスーパー・ライト級戦線で頭一つ抜けるのはどちらか。

鈴木勇人
「近藤選手とは4年前にやってドローだったので、ここでしっかりと決着を付けたいと思います。(4年前と比べての今の印象)4年前の自分は弱かったですし、近藤選手もこの4年間で凄く成長していると思います。最近の試合を見ても強くなっていると率直に思いますが、この試合で勝つのは自分だと思います。(スーパー・ライト級で王座が移動するなどの流れの中、どういう勝ち方をしたいか)前回引き分けているので、次は分かりやすくKO決着が絶対条件だと思うので、自分が倒しにいきます」

近藤魁成
「僕もずっと決着を付けたいと思っていたので、やっと決まって凄くワクワクしています。(4年前と比べての今の印象)あの時の自分と今の自分は全然違いますが、鈴木選手も同じだと思います。どんな試合になるかは分かりませんが、僕が勝つことに変わりはないです。(スーパー・ライト級で王座が移動するなどの流れの中、どういう勝ち方をしたいか)この階級は30代とかベテラン選手が多くて、自分みたいな若い選手がいないので、僕が30代をボコボコにします」
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