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「K-1 RING OF VENUS」6.25(土)代々木<公開練習>Yuka☆、沖縄在住・遅咲きのファイターがK-1女子大会で熱戦を誓う!「どの試合よりも自分が目立つようなバチバチの試合をしたい」

 沖縄・那覇のSHINE沖縄にて、6月25日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される“K-1初の女子大会”「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~RING OF VENUS」の[K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1R]で美伶と対戦するYuka☆が公開練習を行なった。

 昨年11月のKrush-EXに初参戦し、今年2月のK-1東京体育館大会でK-1デビューを果たしたYuka☆。この試合では高梨knuckle美穂に判定負けしたものの、激しい打ち合いを繰り広げて会場を沸かせた。

「初めての大きい舞台で緊張するかなと思ったんですけど、意外と緊張せずに戦うことが出来たし、パンチで打ち合うことも出来て、すごく楽しかったです」と振り返ったYuka☆。「(K-1のリングの感想は)いやぁ~すごかったですね。あの規模でイベントが出来て、あのステージで戦えるのは、すごくいいなと思いました。沖縄からK-1女子の試合に出るのが初めてだったみたいで、周りの人たちの反響がすごかったです」とK-1で戦うことに大きな喜びを感じた。
 しかも今回は記念すべきK-1初の女子大会で「すごく楽しみですね。K-1の規模で全て女子の試合という大会はあまりないので、どんな大会になるのが楽しみです」と胸を躍らせた。

 対戦相手の美伶についてYuka☆は「空手家という印象があるくらいですかね」。美伶のファイトスタイルやK-1でキャリアを積む選手vsK-1以外のイベントでも戦ってきた選手というテーマも意識することはなく「自分は自分の戦い方をするだけ。女子だけの大会なので、どの試合よりも自分が目立つようなバチバチの試合をしたいです」と続けた。
 幼少期に格闘技を始めて、10代でプロデビューする選手も多い中、Yuka☆は産後のダイエット目的で格闘技を始め、38歳でプロデビューした遅咲きのファイター。Yuka☆自身も自分にしか見せられないものがあるという想いを持ってK-1女子大会のリングに立つつもりだ。

「私は格闘技を始めた年齢が遅く、子供を産んでから格闘技を始めましたが、ここまでできるという姿勢・姿を色んな人に見ていただきたいです。(今後の目標は?)ベルトを目指して戦っていきたいですね。ぜひK-1にもミニマム級のベルトを作っていただきたいです。(ファンへのメッセージ)今回もK-1という大きい大会に出ます。そのなかで一番目立つ試合をしたいと思います」
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