「Krush.137」5.21(土)後楽園 玖村修平が新美貴士との接戦を制して王座奪取&リベンジ達成!神保克哉が植村真弥を粉砕、寺田匠が稲垣澪との無敗対決に勝利、永坂吏羅がインパクト大のKO勝利
メインイベントはKrushフェザー級タイトルマッチ。ここまで3度の防衛を成し遂げ、長期政権を予感させつつある第5代王者・新美貴士に、2020年11月の同王座決定トーナメント準決勝で新美に敗れている玖村修平が挑んだ。
セミファイナルでは新階級-75㎏の設立を目指す神保克哉が、最大138㎏から63㎏の減量を成功させた元ヘビー級ファイターの植村真弥と対戦。ヘビー・クルーザー級時代のように前進する植村に手を焼いた神保だが、最後は左フックで植村をマットに沈め「最終的には気合いです。俺が75㎏の主役になります」とアピールした。
そのほか、タイトルマッチが行われたフェザー級では寺田匠が稲垣澪との無敗対決に勝利。Krush初参戦・ムエタイ二冠王の大田拓真が佑典から勝利を収めた。またスーパー・バンタム級では永坂吏羅・倉田永輝のK-1 GYMSAGAMI-ONO KREST勢がKO勝利でインパクトを残した。
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