2022.01.15

 2月27日(日)東京体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]でK-1ライト級王者・朝久泰央と対戦する与座優貴のインタビューを公開!

──K-1 JAPAN GROUPに参戦して2戦目がK-1、しかも現K-1ライト級王者・朝久泰央選手との対戦となりました。オファーを受けた時には驚きましたか?

「メッチャ驚きましたね、『マジか!』と。でもチャンスを掴まないと先には行けないので、速攻でオファーを受けました」

──それも12月の蓮實光戦での一撃KO勝利があったからこそだったと思うんですが、あの試合を振り返ってもらえますか?

「僕は空手からキックボクシングに転向して、ずっとK-1に出たいと思っていました。それで、やっとK-1 JAPAN GROUPのKrushに出られて、その最初の試合でああいう勝ち方が出来て、最初にしては出来すぎだなと。でも言い方を変えれば、出来過ぎなKOができるぐらい、しっかり準備してきたので、今思うと必然というか。別にマグレでもないですし、自分で掴み取った勝利かなと思います」

――左ハイキック一発のKO勝利で、反響も大きかったのではないですか?

「そうですね。SNSのフォロワーも一気に増えましたし、声をかけられるようにもなりました。でも理想の自分と比べたらまだまだなので、気を緩めずにやっていきたいなと思います」

──新たな所属ジムであるK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTでの練習はいかがですか?

「今まで映像や画面の中で見ていた人たちと練習できるということで、プロ意識もすごくレベルアップしました。自分は野杁正明さんや佐々木大蔵さんとよくスパーリングするのですが、すごく自信がつきました。その自信が試合で出せたので、自分に合った練習環境だなと思いました」

──その中で強くなっている実感もある?

「ジムに入った頃と今では全然違っていて、それがスパーリングで実感できていますね。今までやられていた相手にやられなくなったりとか、倒すことも増えましたし。それをいかにそのまま試合で出せるかだと思っているので、試合までの期間でしっかり仕上げて挑みたいと思います」

──対戦相手の朝久選手の印象は?

「強いですよね。倒し方も派手で、気持ちも強くて、チャンピオンに相応しい選手なのかなと思います。でも何か、根拠のない自信があるというか。『勝てるな』と思います」

──与座選手は極真空手、朝久選手は朝久空手のバックボーンがあるということで、空手対決と言われることについてはどう思いますか?

「お互いそういうキャリアを積んできたのでそう(朝久空手vs極真空手)見る人は多いと思いますし、K-1の舞台じゃなかったら、絶対に交わることがなかった相手だと思います。K-1というリングでこういうシチュエーションの試合ができることはすごいことだなと思います」

――朝久選手は空手式の独特の蹴りが武器ですが、それについてはいかがでしょうか?

「K-1チャンピオンなので高いレベルにあると思います。でもそれは空手をやっていない選手が相手だから当たると思っていて、自分には当たらないし、相性も良いんじゃないかなと思っているので試合が楽しみです」

──しかも会場は与座選手が極真時代に何度も試合をした東京体育館です。与座選手にとっては特別な場所ですか?

「そうですね。極真時代はそんなに思い入れはなかったんですけど、空手から離れてみると、大きな会場で、歴史も雰囲気もあるし、自分が世界一になった場所なので、思い入れがあります。その場所でK-1王者と戦うというのは、僕の格闘技人生の物語としてはすごく運命的だと思います。それと同時に自分が負ける姿が思い浮かばないというか、勝つしかないなという感じですね」

──今回はタイトルがかかっていないスーパー・ファイトですが、ここで朝久選手に勝てば色んなことがひっくり返ると思います。

「ですよね。対戦カードが発表されて、賛否両論いろんな声があると思うんですけど、勝てば全部ひっくり返せると思うので、それをモチベーションにやっていきたいと思います」

――どう戦って、どう勝ちたいですか?

「誰かに元気とか勇気を与えられるような試合をしたいですね。ほとんどの人が、僕が勝てないと思ってるでしょうけど、渡辺雅和さん(KREST代表)や自分が勝つと思ってくれている人たちを信じて、見た人が『頑張ろう!』と思えるような試合をしたいと思います」

──それではファンの方にメッセージをお願いします。

「ここまでは挫折もありましたし、順風満帆とはいかなかったんですけど、こうしてK-1に出られるようになって、歯車が合ってきたというか、いい方に進んでいると思います。ここからはトントン拍子に、K-1チャンピオンになって、理想の自分に近づいていきたいと思います。そしたらみんな一緒に喜んでもらえると思うので、次の一戦は必ずものにしたいと思っています。朝久選手から全てを奪いにいきたいと思います」

 

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