2022.01.05

 1月28日(金)後楽園ホールで開催される「Krush.133」の[第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R]で山本直樹と対戦する横山朋哉のインタビューを公開!

――10月のトーナメント一回戦(松本涼雅にKO勝利)を振り返っていただけますか?

「練習した通りに戦えた試合だったかなと思います。相手は久々の試合だったんで、1Rは様子を見ておいて、2R・3Rで倒しに行こうと思っていたんです。1Rが終わった時に自分とはスピードが違うと思ったんで、チャンスがあったら一気にいこう、と。それで2Rに相手がふらつく場面があったんで、そこで仕留めにいきました」

――横山選手は2020年から4連勝中ですが、どんなことを意識して練習しているのですか?

「頭を使って練習するようになりました。一回一回の練習で目標を立てて、その目標を達成できるように練習しています。トーナメントに向けては、1日2試合なので体力強化と自分の悪いところを直す。僕は基本的に対戦相手の対策はしないので、自分の弱点を一つでも減らす練習をしています」

――また横山選手は試合になると思い切りの良さが目立ちますが、試合ではあまり緊張しないタイプですか?

「そうですね。試合になると楽しくなっちゃうし、疲れないんですよ。面白いように体が動いて。次も思いっきりやろうと思います」

――トーナメント準決勝で対戦する山本直樹選手の印象は?

「熱い試合をする男で、毎回面白い試合をする選手ですよね。僕とは噛み合う試合になると思います。でもこのトーナメントは僕が勝たなきゃいけないトーナメントなんで絶対に勝ちます」

――横山選手はトーナメント出場が決まって、常々「このトーナメントは僕が勝たなければいけない」とコメントしています。その言葉の真意を聞かせてもらえますか?

「K-1・Krushのスーパー・フェザー級は武尊選手の次の世代がいない状況で、ここは若い選手がチャンピオンにならないといけないと思うんですよ。それを出来るのは僕だと思っているし、21歳の僕が優勝しないとスーパー・フェザー級が盛り上がらない。落とせないトーナメントだと思っています」

――横山選手がそこまで責任感を持つ理由はなんでしょう?

「周りから見ると僕は若いかもしれませんが(2019年に)戦ったこともある朝久泰央選手、K-1甲子園で同期だった椿原龍矢選手はK-1チャンピオンになっていて、2人に比べたら僕は目立ってない。だから焦りも感じているし、自分の考えを言葉で発信して、面白い試合をして印象を残していくしかない。今はそういう気持ちで戦ってますね」

――なるほど。

「今まで武尊選手のことは憧れの存在だったんですけど、それじゃダメなんですよ。同じ階級でやる以上、憧れじゃなくてライバルだと思っているし、僕はそのつもりで練習しています。正直、今の僕が武尊選手とやっても面白い試合になると思うし、負ける気もしないです。(Krushの)ベルトを巻いて満足する選手もいますけど、僕はベルトを巻いたら防衛を続けて誰も手が届かない存在になりたい。チャンピオンになった先も見ています」

――また横山選手のコメントからKrushのベルトに対する想いの強さも感じます。

「Krushは今のK-1よりも歴史がある大会で、僕はKrushを見て育ってきたんですよ。だから兄ちゃん(横山巧)がKrushに出た時、『やっとここまで来たのか』『自分もこの舞台に立ちたい』と思いました。そのくらい思い入れがある大会だから、KrushがK-1より下と言われるのは好きじゃないし、試合内容で言ったらKrushの方がK-1よりすごい試合をしていると思います。そこは見ている人に勘違いしてほしくないですね」

――それでは最後に2022年の目標を聞かせてください。

「今はベルトを獲ることしか考えてないですが、この階級には上に選手たちがいるので、その選手たちを一人ずつ倒していきたいですね。スーパー・フェザー級を引っ張る存在になります」

 

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