2021.11.09

 神奈川・K-1ジム相模大野KRESTにて、12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]でゴンナパー・ウィラサクレックと対戦する西京佑馬が公開練習を行なった。

 2019年にKrushスーパー・フェザー級王者となった西京だが、その後レオナ・ペタスに敗れて王座陥落。今年から階級を上げてライト級に転向すると、K-1のリングで篠原悠人、竜樹相手に2連勝を飾り、再び上昇気流に乗り始めた。「試合中の動きも良くなったし、減量だったりも比較的楽だったんで、やっぱりライト級が合っている感じはありますね」と、階級転向に手応えを掴んでいる。

 前回の7月K-1福岡大会での竜樹戦後もすぐに練習を再開したそうで、「疲労は結構溜まってますけど、その中でいい練習は出来ている感じです」と調整も順調に進めてきた。今回の公開練習でも2分1Rでミット打ちを敢行。パンチ、キック、ヒザ蹴りと満遍なく繰り出して、好調さをアピールしてみせた。

 今大会で対戦するゴンナパーは前K-1ライト級王者。来年のタイトル挑戦を見据えている西京にとってはアピールするのに絶好の相手だ。9月の半ばにはこのカードのことを聞いていたそうで、それからは練習のペースも上げてきたという。

 西京も出場した福岡大会で行なわれたゴンナパーと朝久泰央のタイトルマッチも見ており、「僕の試合内容も試合内容だったんで、まだ(対戦には時間が)かかるかなというのは思ったんですけど」とのことだが、練習を重ねる中で「ちょっとずつ自信も増えている感じですね」と、その後の自分のレベルアップも実感出来ているようだった。

 ゴンナパーはサウスポーだが、「苦手意識は全くないです。オーソドックスと同じぐらいの感じはあるし、(兄・西京)春馬もサウスポーで普段からよくマススパーとかもやっているんで、苦手意識はない。そこは問題ないかなという感じはあります」と、兄との練習を繰り返してきたことで苦にしている様子もない。

 ゴンナパーの代名詞ともなっているミドルキックに関しては、「蹴りでペースを取られないようにしようというのは自分の中にはあります」と警戒をしているが、「パンチに関しては僕のほうが巧いと思っているので、蹴りをどうするかっていう感じです」と、得意のパンチに勝機を見出す。

「今回は勝つことが一番大事だと思うんでKOばかり狙うということはないですけど、僕のパンチが当たれば効くと思うので、気負わずに練習通りに行けば自然と倒せるのかなと思います」と、これまで磨いてきたパンチには大きな自信を持っているようだ。

 歴戦の猛者であるゴンナパーと対峙することに関して、「蹴りはどのぐらい重いんだろうかとか、カットして怪我しないだろうかという怖さはありますね」と多少の怖さは感じているものの「試合になっちゃえば関係ないと思うんで。ちゃんとカットもします」と、試合までに気持ちも前向きに持っていく。

「来年一発目にタイトルマッチが組まれるように勝つんで、ご注目よろしくお願いします」と、目標とするK-1ライト級王座奪取に向けて、まずはその第一関門突破を目指す。

 

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