2021.10.15

 10月31日(日)東京・後楽園ホール「Krush.130」の[第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R]でSATORU成合と対戦する中島千博のインタビューを公開!

――レオナ・ペタス選手が返上したKrushスーパー・フェザー級王座をかけたトーナメントが決まりました。オファーを受けた時の心境を聞かせてください。

「Krushでデビューしてコツコツやってきたからいただいたチャンスかなと思うし、改めて頑張らなきゃなという気持ちになりました」

――中島選手は空手からK-1・Krushルールに転向して、次が6戦目です。ここまでの試合を振り返ってもらえますか?

「もともと僕は空手時代は85kgくらいあって、そこから20kgくらい減量してデビューしたんですよ。デビュー戦はかなりパンチや蹴りが当たっていたのに、なかなか相手が倒れなくて驚きました。やはり20年やっていたものからガラッと変わったので戸惑いもありましたね。デビュー3戦目で横山選手とやったんですけど、スピードも速くて当時は全く対応できなくて。次の山本戦もそなんですけど、自分が攻めていても顔面パンチがあるとちょっとしたところで倒されるちゃうな、と。ディフェンスや細かいことをやらないといけないと思いました」

――今年5月のKrush後楽園大会で連敗脱出となりましたが、なにか変わったところはありますか?

「それまではどうしても試合になると緊張があって、そこに慣れてなかったというか。対戦相手への怖さはないんですけど『どうやって戦おうかな?』みたいにフワフワしていて、すぐ息が上がる感じがありました。まだリングや場の雰囲気に慣れていないところもあって。でも試合を重ねてそういういったものに慣れて来て、練習でやってきたことを出せるようになってきたと思います」

――POWER OF DREAMにはボクシングに転向した武居由樹選手をはじめ、そうそうたる選手たちがいますが、中島選手が考える理想のファイトスタイルはどんなスタイルですか?

「KOしたいのは当然なんですけど、ものすごくKOにこだわってはいなくて。なるべく顔がきれいなままで、相手の攻撃をもらわずに勝ちたいですね。空手時代も綺麗に戦うことが目標だったので、完封で勝つことが目標です。由樹くんみたいな上手さとテクニック、(江川)優生くんのパワー、(中野)滉太くんの爆発力、(佐々木)洵樹さんのスピード、シナ(・カリミアン)さんの大技…PODのみんなの良いところを全部吸収したスタイルをつくりたいです(笑)。僕の良いところは蹴りだと思うので、どの選手にも蹴っていきたいですね」

――一回戦で対戦するSATORU選手にはどんな印象を持っていますか?

「いつも激闘をしている印象です。倒されても倒して勝つのでパンチ力はあると思います。あの一発は怖いですし、もらったら倒れると思います。もし打ち合いになったら打ち合いますし、もらわなければ大丈夫なんで。試合は自分の思い通りに戦ったほうが勝つと思うので。僕はテクニックを駆使して倒したいです。フルラウンド戦っても勝つスタミナもつけてきたので、KO決着でも判定決着でもどちらになっても勝ちます」

――準決勝・決勝の対戦相手についてはいかがでしょうか?

「準決勝の相手はどちら(佐野天馬vs友尊)も強いので分からないです。トーナメントになるとみんな気合いが入っていて、いつも以上に練習してくると思うので試合結果は当日ならないと分からないですね。決勝については逆ブロックに戦ってことがある選手が3人(伊藤健人・山本直樹・横山友哉)いるんですよ。伊藤選手には勝って、山本選手と横山選手には負けていて、伊藤選手も強かったので上がってくるかもしれない、山本選手が上手く戦って勝つかもしれない、横山選手がスピードを活かしてバババッ!と勝つかもしれない。予想は難しいですが、山本選手・横山選手のどちらかとやってチャンピオンになれたらと思います」

――Krushのベルトにはどんな想いがありますか?

「由樹くん、優生くん、洵樹さんがKrushのベルトを巻く姿を見ていたので、みんなと同じベルトを巻いて、みんなに少しでも近づきたいというのがありますね。その一方で僕がKrushのベルトを巻いてもいいのかなと思っちゃうこともあって(笑)。でも3人と同じぐらいの技量やテクニックを持っていたら自然にベルトを獲れるわけで、このトーナメントで自分がKrushのチャンピオンに相応しい選手かどうかが分かると思います」

 

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