バンタム級 (-53kg)
黒田 斗真
Kuroda Toma

2021.10.14
――地元・大阪でのK-1出場が決まった心境を教えてください。
「大阪で試合するのが2年ぶりで、地元のみんなも応援しに来てくれると思うので、その辺は気合いが入ります。試合自体も半年ぶりなので、みんなが思ってる以上のものを用意してきているので期待してほしいです」
――やはり地元の人たちの前で試合をすると、いつも以上に気合いが入りますか?
「もちろん気合いは入りますけど、東京でやっても大阪でも試合に違いはないんで、やることは一緒です」
――5月のK-1バンタム級日本最強決定トーナメントでは圧倒的な強さを見せての優勝で、今回の試合にかかる期待も大きいと思います。
「あのトーナメントまで僕の名前すら知らない人が多かったと思うんですけど、あのトーナメントをきっかけにたくさんの人が僕のことを知ってくれて、トーナメント前よりも試合への期待値が高まっていると思います。でもその期待を超えるぐらいのものを見せられるように準備を続けてきたし、お見せできると思っています」
――バンタム級はK-1の最軽量級ですが、そのなかでも黒田選手が倒して勝てる理由はなんでしょう?
「う~ん…自分としては練習でやってきたことを出してるだけなんですよね(苦笑)、それが自然に倒すことに繋がってるのかなと思います」
――あのトーナメントから約半年、どんなところが成長していると思いますか?
「前回の試合が終わって4日後ぐらいから練習を再開したので、色んな面で間違いなく成長はしています。あとはそれをしっかり試合で見せられるように自分を作っていくだけですね」
――その中で今大会ではトーナメント決勝で戦った壬生狼選手と再戦が決まりました。
「試合時間も短かったので、戦ってみた印象は特にないんですけど、全体的にパンチも蹴りもバランスの取れている選手だと思うので、油断をする気もないですし、再戦というより初めて戦うつもりで挑みたいと思います」
――前回はワンデートーナメントで3試合目での対戦で、黒田選手の秒殺KO勝利でした。スーパーファイトでの再戦として、今回はどんな試合・結果にしたいですか?
「今回ももちろんKOは狙いに行こうと思います。ただ前回の試合時間が短すぎたので、今回はちょっと長く試合をしたいなっていうのがあります。ただ倒すだけじゃなくて、自分の技術や成長したところをしっかり見せたうえで、試合の最後に倒して勝つのがちょうどいいかなと思います」
――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「KrushチャンピオンとK-1チャンピオンになる男のレベルの差をしっかり見せつけようと思ってるので、みなさんをよろしくお願いします」
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