2021.09.05

 大阪・月心会にて、9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」の[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で斗麗と対戦する佑典が公開練習を行なった。

 今回が2度目のK-1参戦となる佑典。当初は8月のKrush後楽園大会で松山勇汰選手と対戦を予定していたが、大会直前で松山が欠場となり試合が消滅。その後、斗麗と対戦予定だった篠塚辰樹が負傷欠場となり、急転直下、K-1横浜アリーナ大会で斗麗と拳を交えることとなった。

 試合オファーを受けた時の心境を「相手は誰でも良かったんで、試合のオファーが来たから受けたという感じです」と明かした佑典。前回3月のK-1武道館大会も選手の欠場を受けての緊急参戦だったが「自分はいつでも試合に出られる準備をしているので、仕上がりはばっちり。普段と全く変わらず仕上げているので、コンディションは完璧です」と体調・仕上がりに不安要素はない。

 その3月のK-1武道館大会で佑典は横山朋哉の左一発を浴びてマットに沈んだ。佑典自身は「あの時の自分は基礎がほとんどできていなかった」と敗因を分析し、基礎的な部分の底上げを意識した練習を続けてきた。

「自分は月心会に入るまで、YouTubeを見て独学で練習していた時間が長くて、基礎が全く出来てなかったんです。基礎をやるより、技の練習ばっかりやって、そうやって覚えた技とノリで試合に出てた感じです(苦笑)。なので今は基礎的なところをしっかりやり直して、基礎練習で土台を作っていました。今は自分の持ち味をなくすことなく練習を続けられています。試合間隔は空いてしまいましたが、逆にだいぶいい感じに土台ができているので、これはこれでラッキーやなと思っています」

 対戦相手の斗麗選手は同じ関西出身・在住で、プロ戦績8戦7勝(3KO)1敗を誇るフェザー級の超新星。佑典は「強い選手ですけど、まだ完成していないという印象」と話し「試合をするなら、今の方が倒しやすいと思うので、それもそれでラッキーかな、と。斗麗選手が完成に向かっている途中、今のうちに潰しておきます」とこのタイミングで斗麗と戦うことをチャンスだと考えている。そして今回はK-1初勝利への想いも強い。

「初めてK-1に出るまでは、K-1に出ることが目標だったので、前回は試合が決まったことに満足していたところがあったんですよね。ずっと憧れていた舞台で試合が決まって、ちょっと調子に乗ってしまいました(苦笑)。コンディションや動きは良かったんですけど、そういうメンタルが前回試合では悪かったなと思います。今回はK-1に出ることじゃなくて、K-1で勝つことを目指しているので、前回とはまた違う結果を出せると思います。前回は試合開始直後、お互いが倒し行った時に終わってしまった感じで。今回もお互い倒しに行くタイプだから、早く終わる可能性はあると思うんですけど、自分の予定では2R中盤で倒します」

 今大会では斗麗vs佑典を含め、K-1フェザー級で連勝中の軍司泰斗vsKrush王者・新美貴士、小澤海斗vs國枝悠太とフェザー級で3試合が組まれている。

 佑典自身は「新美選手の結果は気になりますけど、内容はそんなに意識していないです。そのうちやりたいっていう思いはありますけどね」とする一方、「K-1のベルトを同門の椿原龍矢が持っているので、来年の早い段階でKrushのベルトを獲りたいですね」とKrush王座奪取も視野に入れている。

 最後に佑典は「K-1デビュー戦は1RKOで負けてるので、今回はK-1でしっかり勝つということを目標にやります。また応援お願いします!」とファンにメッセージ。よこはまつりの大舞台でK-1初勝利を目指す。

 

選手登録