2021.08.31

 9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」の[スーパーファイト/女子-53kg契約/3分3R・延長1R]で壽美と対戦する櫻井梨華子のインタビューを公開!

――今回がK-1初参戦となります。試合が決まったあとの周りの反響はいかがでしたか?

「KHOASでプロデビューが決まった時もすごく反響が大きかったのですが、今回はK-1デビュー戦、しかも横浜アリーナという大舞台なので試合が発表されたからめちゃくちゃ連絡が来ました。周りの人たち・応援してくれている人たちも喜んでくれています」

――これまでセコンドや仲間の応援でK-1の会場に行くこともあったと思います。ずっとK-1に出たいという想いはありましたか?

「はい。(山本)優弥代表がK-1MAXに出ていた頃から見ていた舞台で、最初はどんな舞台なんだろうと想像も出来なかったんです。でも昨年12月のK-1両国大会に山本直樹選手のセコンドに入らせてもらって、リハーサルの時点で涙が出るくらい感動してドキドキしていました。それと同時に絶対に自分も選手としてこの舞台に立ちたいと思いました」

――櫻井選手が格闘技を始めたのは何歳の時で、何がきっかけだったのですか?

「子供の頃は身体が弱くて、毎月熱を出しちゃうような子供だったんです。それで小学4年生の時にいとこが空手を始めて、身体を鍛える意味でも『やってみたら?』と薦められて、私も道場に通い始めました。そうしたらどんどん空手が楽しくなって、いつのまにか運動が大好きな子供になってました」

――それだけ格闘技に魅力を感じたのですか?

「道場に友達がいることも楽しかったですし、先生が黒帯を巻いているのがすごくかっこよかったんですよ。それで私も絶対に黒帯を巻きたいと思って練習を続けて、高校2年生の時に黒帯を巻きました」

――試合にはいつから出ていたのですか?

「空手を始めたのは早かったんですけど、試合に出たのは遅くて。黒帯をもらう少し前くらいですね」

――そこからK-1アマチュアに出るようになった経緯は?

「高校を卒業する頃に空手から離れていたんですけど、しばらくしたらまた格闘技をやりたくなって。ちょうど私が所属していた道場の選手がK-1アマチュアに出ることになって会場まで応援に行ったんです。まずK-1にアマチュアがあることも知らなかったし、その時のアマチュア大会で優勝したのがKANA選手だったんですよ。それで『こんな選手がいるんだ!すごい!』と思って、自分もK-1アマチュアに出ようと思いました。それから第3回・第5回のK-1アマチュア全日本大会で優勝して、プロデビューしないか?と声をかけていただいたのですが、当時所属していた道場では練習時間が少なかったこともあり、プロとして練習ができるジムを探していて優弥道場に入りました」

――たくさんジムがあるなかで優弥道場を選んだ理由はなんですか?

「K-1アマチュアの会場で偶然、私の隣に優弥道場の選手がいたことがあって、その時にみんなの雰囲気がすごく良かったんですよね。みんなで一致団結して戦っている感じがして。KHAOSに山本直樹選手が出た時も会場で見ていたんですけど、その時も同じことを感じて。もちろん優弥代表のことは知っていましたし、道場の場所を調べたら通える場所だったので、入会を決めました」

――まさに色んな偶然が重なって優弥道場に入って、プロデビューすることになったんですね。また櫻井選手は普段ヒップホップダンサーとしての顔も持っているそうですが、ダンスはいつから始めたのですか?

「ダンスを始めたのは高校1年生の時です。高校生時代は空手が週1回・ダンスが週5回で、ダンスの練習の方が多くて。その時のダンスの先生に本格的に弟子入りして、高校3年生の終わりからはダンスインストラクターとして働かせてもらうようになりました」

――では先ほど話していた「格闘技から離れていた時期」というのはダンスに専念していたからですか?

「そうですね。23歳まではダンスに専念していたのですが、どうしても格闘技をやりたくなって。勤めていたダンススタジオを退職して、ダンスに関してはフリーとして活動しています」

――ダンスでもかなりご活躍されているんですよね?

「ダンスコンテストに出ていた頃は全国大会で優勝したこともあり、色々なアーティストさんのMVにバックダンサーとして参加していて、例えばSMAPさんの『Joy!!』という曲のMVで踊っていたり、FNS歌謡祭にも出たことがあります」

――そうだったんですね! では人前に出ること自体が好きなのですね。

「目立ちたいわけではなくて、人前に出てキラキラしている人が好きという感じですね。記者会見に着物で出席したのも、もしかしたら『なんだあいつ?』と思われたかもしれないですが、私は人生をかけて格闘技をやっているし、ずっと憧れていたK-1の舞台に立つ以上、会見からすべて全力でやりたいという想いがあったからです」

――対戦相手の壽美選手にはどんな印象を持っていますか?

「KHAOSの頃から見ていた選手で、本当に強い(Krushの)チャンピオンだと思います。自分の持ち味はスピードとステップワークで、壽美選手は今まで私のようなタイプの選手とはやったことがないと思います。今は『櫻井?誰?』というところからのスタートだと思いますが、魅せる試合・お客さんを楽しませる試合をして、見ている人たちをびっくりさせたいですね」

――今回のK-1参戦を含めて、今後の目標を聞かせてください。
「やっぱりチャンピオンになって、アマチュア時代に衝撃を受けたKANA選手の隣に並びたいです。私は怪我もあったり、思うように試合ができないこともあったのですが、それでも変わらず応援してくれる人や周りにいる仲間・先輩たちがいます。そういう人たちに応援してよかったと思われる選手になってベルトを巻きたいです」

 

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