2021.08.16

 愛知・真樹ジムAICHIにて、9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」の【株式会社メディオック Presents】K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1Rで松岡力と対戦するマキ・ドゥワンソンポンが公開練習を行なった。

 ドゥワンソンポンはムエタイでは100戦以上のキャリアを誇り、3月のK-1東京ガーデンシアター大会でK-1初参戦。近藤魁成に敗れはしたものの、強烈なミドルキックを繰り出して、近藤に「蹴りがめちゃめちゃ硬かった」と言わしめるなど、K-1ルールでも強さを見せつけた。

 前回の試合を振り返り「3月に初めてK-1ルールで試合をして、少しルールの適応が難しかったのは確かだ。でも1度K-1ルールを経験して、色々と学ぶことができた。今回はもっと適応することが出来ると思う」と語ったドゥワンソンポン。

 トーナメントに向けて「基本的な練習はいつもと変わらない。走り込みとムエタイの練習をして、K-1ルールに合わせた練習をする。前回は蹴りが多かった、次はパンチも多用したいと思っていて、パンチの練習を多くしている」とパンチも強化。過去の日本での試合では強力なパンチでダウンを奪っており、今回のトーナメントではさらに強さを発揮するはずだ。

 ドゥワンソンポンは一回戦で対戦する松岡を「戦い方はムエタイスタイルに近い」と分析。その一方で「怖さは感じないね。いつも通りに戦えば何も問題はないと思う。松岡はローキックが強い? それは相手に当たれば…の話しだろ。松岡の攻撃は自分に当たらないから、何も出来ないだろうね」と切り捨てる。

 さらに会見で松岡が「これ以上、K-1ルールに慣れられると困るから練習しないで欲しい」と発言したについて聞かれると、「彼もムエタイを学んでいて、ムエタイの怖さを知っているんだと思う。私に対する恐怖はムエタイに対する恐怖だろう」と不敵に笑った。

 松岡に対しては余裕のコメントを連発したドゥワンソンポンだが、安保瑠輝也・野杁正明の実力は高く評価。準決勝で安保、決勝で野杁と対戦することを想定している。

「安保の印象はとにかく強い。そして彼はK-1のスーパースターの一人だと思う。自分が一回戦を勝てば、準決勝では安保と戦うことになると思っているから、そのつもりで準備をする。もし自分が2回勝って決勝までいけば、野杁と当たる可能性が高い。野杁はゲーオをはじめ強いタイ人に勝っているので、本当に強いと思う。そういう部分では恐ろしいファイターだ。1日3試合は今まで経験したことがないから、自分でもどうなるか想像できない。とにかく1試合1試合を勝つことを考えて、勝ってから次の試合のことを考えたい」

 ドゥワンソンポンがトーナメントを優勝すれば、ゲーオ・ゴンナパーに続くタイ人チャンピオンになる。「トーナメントに出る選手は全員強い選手だから、自分がベルトを巻く可能性は50%。厳しい戦いになると思うが、K-1のベルトを巻くことが出来たら、こんなに誇らしいことはないと思う」とK-1王座への想いを語った。

 

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