スーパー・バンタム級 (-55kg)
小倉 尚也
Ogura Takaya

2021.07.28
2分1Rのミット打ちで得意のパンチを披露した小倉。試合までまだ約1カ月ほどあるため、「疲れはありますけど、コンディションを調整していくのはこれからだし、減量もこれからですからね」と本格的に試合に向かって整えていくのはこれからとのこと。しかし、「調子は悪くないですね」と鋭いパンチを見せつけた。
また、小倉はこの試合を含め昨年から3連勝中。「自分自身のレベルも上がってきた証拠なのかなと思いますね。以前は違う団体に出てたので、細かいルールなんですけどルールも変わって、意外とやっぱり難しいのかなというのを感じながらずっとやっていたんですよ。でも、いい意味で馴染んできたというか、そういうところもあるのかなと思います」と、Krushのルールに慣れてきたことが3連勝という戦績を生んだ要因だと自分では考えているようだった。
そのためにもまずは一回戦突破が必須となる。対戦相手の内田は宮城県仙台市を拠点にする選手で、先日の5.30「Krush.125」で三井大揮にKO勝利を収めた。これがKrushでは初勝利と、ここまでKrushでの戦績は振るわないが「技術もあって、全然弱い選手ではないので。むしろ自分にとっては相性が悪いぐらいの選手だと思っています。技術でポイントを取っていくっていう形の試合をしてくると思うので、そこを自分がどう崩すかですね」と、小倉に油断するところはない。
とはいえ、苦手なタイプの克服にはこれまでも時間を費やしてきた。「そういう選手を倒すことはずっと意識していたし、そういう練習はしてきたので、その成果が出せるんじゃないかなと思います」と、一回戦突破に自信を見せる。
小倉は2012年に初めてKrushを観戦。翌年から格闘技を始め、現在に至る。「自分が初めて見た次の大会ぐらいの時に-58kg(現フェザー級)のKrushのトーナメントが始まって、それを見てKrushのベルトへの憧れも出た」と、格闘技を始めるきっかけになったのがKrushだった。「格闘技をやっていなかった自分からすると、これほど長く格闘技を続けるとも思っていなかったですし、ここまで来たこと自体が夢のような話なので、本当に夢ですね」と、憧れでもあり夢でもあるのがKrushのベルトなのだ。
「もちろんK-1のベルトも欲しいんですけど、その中でもKrushのベルトはどうしても欲しいですね」と、他のベルトと比べてもKrushのベルトは小倉にとって格別な存在のようだ。そして、あと3試合勝てば、その夢を掴むことできる場所まで来た。「まず8月の大会で必ずKOで勝って、準決勝・決勝につなげたいと思いますので、応援よろしくお願いします」。夢の実現のため、KO勝利での一回戦突破を誓う。
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