2021.06.17

 神奈川・相模大野のK-1ジム相模大野KRESTにて、6月25日(金)東京・後楽園ホール「Krush.126」の[Krushフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者・新美貴士と対戦する挑戦者・岡嶋形徒が公開練習を行なった。

 2019年にプロデビューし、負けなしの5連勝という戦績を残していた岡嶋だったが、昨年11月「Krush.119」で行なわれた第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント・準決勝で森坂陸に敗戦。無敗街道もストップし、プロ初黒星を喫してしまった。しかし「もう吹っ切れました。勝つこともあるから負けることもあるんで」と初黒星を引きずらずに、既に視線は前を向いている。

 岡嶋は現Krushフェザー級王者に君臨する新美貴士に昨年7月の「Krush.114」で勝利した実績を持っている。この実績が評価され、今回の「Krush.126」で新美とKrushフェザー級タイトルマッチを戦うことが決定。「ただただ嬉しいです。ベルトが欲しいんで」と、舞い込んできたビッグチャンスに舌なめずりをしている。

 過去に戦った新美について「圧力が結構あるなって感じです。でも、僕も圧力があるんで負けないと思います」と語った岡嶋。しかし、新美は岡嶋に敗戦を喫した後、トーナメントを制してKrushフェザー級王者になったという経緯がある。「気持ちは元々強かったんですけど、気持ちとパンチのラッシュっていうんですか? 相手のいいところを消して、自分のいい方向に持っていくようになっていましたね」と、その変化は感じ取っているようだった。

 それでも「勝つのは勝つっすね。倒せるかどうかですね」と岡嶋は今回のタイトルマッチに自信を見せる。「ナメられちゃダメですよね。『あいつとはやりたくないな』っていうチャンピオンになります」と、岡嶋の中には既にチャンピオン像も出来上がっているようだった。

 さらに岡嶋はKrushのチャンピオンになったその先も見据えている。「今フェザー級は面白くない選手が多い。前まではそうではなかったんですけど、俺が倒さなきゃダメだ、倒せる面白い選手にならないとダメだって思いましたね」と、現在のフェザー級戦線にコメント。

「個性ある選手はたくさんいるんですけど、口だけの選手が多い。自分も口だけになっちゃダメなんですけど、倒せる選手がいないんで、僕が倒せる選手になろうと思いました」と不敵に語り、「それをタイトルマッチで見せます」と新美との試合で証明することを宣言していた。

 

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