2021.06.02

 6月2日(水)都内にて、7月17日(土)に福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社PRESENTS「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の第2弾カード発表記者会見が行なわれた。

"足立区の怪物"が再始動。前K-1フェザー級王者・江川優生は2019年11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントを3試合連続1RKOという圧倒的な強さで制覇し戴冠した。しかし2020年9月にスーパーファイトで椿原龍矢に不覚の判定負け。今年3月の「K'FESTA.4 Day.1」でタイトルを懸けた椿原とのリマッチに挑むも、延長判定2-1の僅差で敗北し、王座を失った。今回はスーパー・フェザー級に上げ、約4か月ぶりのリングに舞い戻る。

 対する大岩龍矢は昨年7月にレオナ・ペタスに、同年11月に朝久裕貴に敗れキャリア初の連敗を喫した。「生きるか死ぬかの戦い」と決意を固めた今年3月「Krush.123」では、3R3分ちょうどの劇的KO勝利で再起。再びスーパー・フェザー級のトップ戦線を目指す。

 フェザー級からスーパー・フェザー級への階級アップを果たす江川は「元々スパーリングは階級上の相手としかやっていないので問題なし」とパワーの処理には自信あり。タフで鳴らす大岩を「男気溢れるファイトが好き」と評価しながらも「江川優生というファイトスタイルを貫いて、やっぱり江川はこうだと思わせたい」と、持ち前の攻撃力で粉砕する構えを見せた。

 対する大岩は「江川選手はめちゃくちゃ強い」とその強さを認める一方「僕は弱点を知っています。江川選手は"龍矢"という名前に弱いんです」と、江川が2連敗を喫した椿原龍矢を引き合いに出しけん制。「龍矢からの3連敗は選手としてもきついと思うので、メンタルから崩す」と早くも駆け引きを見せた上で「スーパー・フェザー級は甘くないぞ」と、自らの階級への進出は易々とさせないと自信を見せた。果たして江川が階級転向一戦目を勝利で飾るか、大岩が高い壁となって進出を阻むか。

江川優生
「階級転向一発目にこんな最高の相手を用意してくれて感謝しています。この激戦区に殴り込みにきたからには、結果を残してトップを食ってやるつもりでここに来ているので、楽しみにしてください。(階級変更の手応え)元々スパーリングは階級上の選手としかやってこなかったので、パワーの対応は問題ないと思います。あとはフィジカル面がどこまで通用するかが楽しみです。

(上を食ってやる発言、武尊と同じ階級になった意識は)この階級といえば武尊選手しかいないので、まだ何も言えることはありませんが、最終的な頂点は目標とするところです。今後結果次第で少しずつ名前を出せていけたら。(大岩はタフな相手で、攻撃力が試されるが?)元々大岩選手の男気溢れるファイトが凄く好きで、自分も負けないようにと気合いが入っています。そのタフさを技術でカバーして、倒せれば一番ですけど、技術でも負けないようにがんばります。

(椿原に関しては吹っ切れている?)言うことは言ったので、これ以上触れることはないです。(どういう江川を見せたい?)周りに思われている江川優生というファイトスタイルを貫いて、やっぱり江川はこうだと思われるような試合を見せたいですね」

大岩龍矢
「今さっきまで合宿にいっていて、ダッシュで戻ってきました。変なこと言ったらすみません。K-1に戻ってきたぞっていうところが一番。インパクト残してK-1戻るってやっていたので、戻ってこられてうれしいです。福岡めちゃくちゃ好きなので、そういうところで試合ができるのが楽しみです。

(江川の印象)江川選手はめちゃくちゃ強いです。強いんですけど、僕は弱点を知っています。江川選手は"龍矢"という名前に弱いんです。2連敗しているんで。同じ龍矢に弱いので、ここで3連敗をつけたいと思います。3連敗は選手としてもきついと思うので、メンタルから崩していきます。(そのネタは考えていた?)それ言われるのは恥ずかしいですけど、合宿中ずっと考えていました。龍矢3連敗って感じでいこうかなと。

(合宿はどういう意図?)試合決まったら2か月前から走り込み合宿をやっています。体力をしっかりつけて体力をつけて、メンタルとフィジカルの自信をつけていく感じです。(江川がスーパー・フェザーにきたことについて)単純に強い選手がたくさんいるので、甘くないぞというところを見せたいです。一発目が自分というところが最高のカードだなと思います」

 

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