2021.05.29

 5月29日(土)、都内にて明日横浜武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」の前日記者会見が行なわれた。

 今回からスーパー・ライト級に階級を変更する元K-1ライト級王者の林健太は、未だKO負け経験のないタフなヴィトー・トファネリとK-1スーパー・ライト級スーパーファイトで対戦する。ライト級時代は「最後は減量じゃなくて衰弱に入ってたんかなと思って」と減量に苦しんだが、「いつもより栄養をしっかり摂りながら、疲れを取りながら減量してこれたから、これが減量なんやろうなっていう感じで調整できて、万全な状態ですね」と、しっかりとしたコンディションに仕上げてきた様子だ。

 K-1ライト級王座を失った昨年の12.13K-1両国大会でのゴンナパー・ウィラサクレック戦も含め、ここ1年半勝利がない。「そろそろ結果で応えたい」と意気込む林だが、スーパー・ライト級に転向したことで、「全部変わってる自信がありますね」と、再起のために一から作り直してきた。得意のパンチも基礎から見つめ直し、「キレがあり過ぎてTKOで勝つ可能性もあるぐらいスピードもキレもいい感じで楽しみです」と自信たっぷりに語っていた。

 一方、3.21「K’FESTA.4 Day.1」で鈴木勇人をKOで破って一躍注目を集めたトファネリは、「私は空手のいい蹴りを持っているので、素晴らしい勝ち方でKOしたいと思っている」と、パンチが得意の林に対し、空手仕込みの蹴りで対抗することを予告。林がパンチのキレに自信を見せても「K-1史に残るビッグゲームになるように、いい蹴りを見せて、もし相手が蹴りで来ようとしても、全てにおいて上回れるようなビッグな戦い方をする」と、大物食いを宣言していた。

林健太
「考えてみたらもう1年半近く勝ててないので、応援してくれてる人たちにも、全力で向き合ってくれるトレーナーにも本当に申し訳ないので、そろそろ結果で応えたいと思って、全力でトレーニングしてきたので、明日はめちゃめちゃ自信があります。新しい階級で最初は不安もあったけど、体もしっかり作ってきたし、KOされたことのないトファネリ選手を一発で倒して、いいアピールしたいと思っています。

(スーパー・ライト級で計量を終えて、体の仕上がりや調整はどうだった?)いつもより栄養をしっかり摂りながら、疲れを取りながら減量してこれたから、これが減量なんやろうなっていう感じで調整できています。前回まで、最後は減量じゃなくて衰弱に入ってたんかなと思ってたんで(苦笑)、今は万全な状態ですね。楽しみです、明日が。

(タイトル挑戦に向けて大事な試合だが、どんな勝ち方を見せたい?)どんな勝ち方って言うたら、僕は“凶拳”と言われてるので殴るしかないですけど、今までだったらとりあえず殴って当たったら倒れるやろうという感じで殴ってたんですね。でも12月にタイトルマッチで負けてチャンピオンじゃなくなってから、パンチももう一回基礎から見つめ直してきたから、明日はもうキレキレのパンチで倒れるというか。キレがあり過ぎてTKOで勝つ可能性もあるぐらいスピードもキレもいい感じで楽しみです。

(スーパー・ライトの林健太は何が一番違う?)これに関してはもう全部変わってるなって、自分で思うんですよ。トレーナーたちにもボクシングのトレーナーにはボクシングの技術、蹴りはトレーナーのキヨソンセン、フィジカルはフィジカルトレーナーの高村さんで、みんなでスーパー・ライト級で戦っていく戦い方や心をトレーニングしてきたので、全部変わってる自信がありますね。ほんで、(トファネリが)蹴りで倒すって言ってて、回し蹴りとか得意とか言ってるんですけど、俺、絶対気合いで耐えられると思うんですよね。回し蹴りとか。そこさえ気合いで耐えれば、あとはパンチの距離やから絶対KOできる自信があります」

ヴィトー・トファネリ
「(日本語で)コンニチハー! (ここからポルトガル語で)ヴィトー・トファネリです。明日はたくさんの動きをつけて素晴らしいKOを見せたいと思っています。(タイトル挑戦に向けて大事な試合だが、どんな勝ち方を見せたい?)明日は間違いなく蹴りとパンチの戦いになるでしょう。私は空手のいい蹴りを持っているので、カッコいい勝ち方で素晴らしい勝ち方でKOしたいと思っています。(今の発言を聞いてどう思う?)今聞いた通り、彼がそういうモチベーションで来るのであれば、こちらも受けて立ちます。K-1史に残るビッグゲームになるように、いい蹴りを見せて、相手が蹴りで来ようとしても、全てにおいて上回れるようなビッグな戦い方をしたいと思っています」

 

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