2021.05.19

 5月30日(日)神奈川・横浜武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(※5.23大田区から延期・変更)。過去K-1で行われたワンデートーナメント優勝者が平均年齢20.75歳という新世代ファイターが集まる「バンタム級日本最強決定トーナメント」について語った。第2弾は2016年に-65kg(現スーパー・ライト級)日本代表決定トーナメントを制した山崎秀晃だ。

山崎秀晃
「今回の参加選手は、デビュー戦の大村修輝選手以外は試合を見てますけど、橋本実生、松本日向選手、壬生狼一輝選手には特に注目してます。壬生狼選手はキャラもあって実力もある。黒田斗真選手や野田蒼選手の戦い方も好きだし、池田幸司選手もいい間合いで戦っているいうイメージがあって。鵜澤悠也選手はSNSで暴れてて、かき回してくれそうやなと。8人のうち1人ぐらいはこういう選手がいていいと思うし(笑)。バンタム級にもいい選手が揃ってきたなあと思いますね。

(優勝予想は?)そこはやっぱり同門の実生ですね、期待も込めて。非常に厳しい戦いになるとは思うんですけど、実生のことは僕も近くで見ていて、センスとか練習量はヒシヒシと感じるものはあるんですよね。実力的には壬生狼選手が抜けてる感もあるんですけど、実生にはそれを超えるものを見せてほしいですね。

(決勝の相手は?)松本選手ですね。松本選手は実生に2回勝っていて、完全な実力差もあるわけで、実生もそこで改善点を考えてトレーニングはしてると思います。彼は武尊に憧れていて、1敗の重さというものを大きく受け止めているというのは、周りから見ても分かりました。負けた時に一回グレたというか、練習に来なかった時期もあって『連敗したらやめる』とも言ってたんで相当落ち込んでたんやろうなと思ってたんですけど、戻ってきて前回以上にトレーニングして再戦に臨んで、でもまた負けて。それでまたグレたんですけど(笑)、そこからまた誰よりも頑張った姿は、昔の武尊を見てるようでしたね。それに、有名になりたいというのを目指して上京してきたっていう、覚悟を感じる選手でもあります。

 決勝がもしまた松本選手との対戦になったら、あの2戦を経てどう変わったのか、それともまた突破できずに終わるのかが出るわけじゃないですか。もし3連敗となったら、男として“悔しい”では済まないですからね。

(バンタム級に期待することは?)やっぱりK-1という舞台なんで『壊し合いで自分が一番目立ってやる』という試合をしてほしいですし、おのずとそれが優勝に一番近い道になると思うんですよ。アグレッシブファイトがKOにつながって、結果的にダメージ少なく勝ち上がることになるので。3試合ありますけど、案外優勝した選手が一番ケガが少なかったりしますからね。ノープランで打ち合えというわけではないですけど、倒しにいく気持ちは見せてほしいと思います」

 

選手登録