2021.05.10

 5月30日(日)神奈川・横浜武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(※5.23大田区から延期・変更)の[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で斗麗と対戦する亀本勇翔のインタビューを公開!

──試合に向けた仕上がりや体調はいかがですか?

「怪我もなくバッチリ練習できています。今回の試合に向けて集中して練習に取り組めていると思います」

──対戦カード発表会見では「筋トレを始めた」と言われていて、公開練習でも異例の高重量のスクワットを公開していました。

「あの時はちょっと気合いを入れすぎましたけど(笑)、普段から重い重量でガンガン(ウエイトトレーニングを)やってて。今までは階級制ということもあってウエイトをやってなかったんですが、前回フェザー級に上げてみて、パワーのなさを痛感したので、一から体を作り直そうと思いました。それもあって、せっかくの公開練習なので普通にミット打ちをやっても面白くないと思い、今やってる筋トレをピックアップしました」

──ウエイトトレー二ングを始めて、どんな変化がありましたか?

「スパーリングでも、上の階級の選手に当たり負けしなくなりました。単純に挙げられる重さや回数も上がってるので、効果は感じてます」

──会見では「自分のスタイルを壊す」という発言もありました。パワーがついたことで、新しいファイトスタイルは見えてきましたか?

「そうですね、パワーをつけるというのは自分のスタイルを壊すための一つの手段です。ただ僕としては前回負けた時に、会場に何も残せなかったことが悔しくて、勝っても負けてもお客さんの心に残るような試合をしていかないといけないなと。僕はそう思ってK-1に憧れて、K-1を目指してきたので、そういう意味でも積極的にガンガンKOを狙っていこうと思ってます」

──今回はデビューから連勝で来ていた注目株の斗麗選手との対戦です。改めて、斗麗選手と戦うことにどんな想いがありますか?

「周りの反響やSNSを見ても、すごく僕の分が悪いというか、ナメられてるなっていうのは感じてます。最初は、10代でかなり年下の子にムキになってもなあと思ったんですけど、格闘技に年齢は関係ないと思うので、僕も負けずに熱くなろうと思うし、『負けねえよ!』っていう感じですね。気持ちをガンガン出して、いい意味で大人げない感じでやっていこうと思います。

──フェザー級では新たに椿原龍矢選手が王者になって、状況も変わってきています。そのあたりについては?

「こんなこと言っていいのかどうか分からないですけど…僕は次の試合しか考えてないです。彼にとっても僕にとっても、この試合は通過点になると思うんですけど、やっぱり5月23日に僕と斗麗選手が試合をするというのは、お客さんにとっても一生に一度しかないし、その試合を僕は完璧な作品に仕上げたいと思っているので、試合後の話は終わってからです。今はこの試合に集中したいです」

──「K'FESTA.4 Day.2」では先輩の武尊選手がレオナ・ペタス選手と歴史に残るような死闘の末にKO勝ちを収めました。あの試合も刺激になっていますか?

「武尊さんだったり山崎秀晃さんだったり、ああやって立場のある選手たちが、いい意味で若手みたいなというか、守りに入らない攻めの試合をしているのに、俺くらいの選手がスポーツみたいな格闘技をやってたら、『何やってんだ?』って話ですよね(苦笑)。武尊さんや秀さんの試合を見て『俺がこんなんじゃダメだ』というのはすごく感じました」

──そういう意味では「大人げなく」というのが今回のキーワードになりそうですね。

「確かに今までの経験や技術もありますけど、それを気にせずガンガンいってやろうかなと思います。今回、僕の試合は注目度はあまり高くないかもしれません。だからこんなことを言ってもあまり説得力はないかもしれないですけど、とにかく今回、この試合に注目してほしいと思ってます。僕はこの試合に全てを懸けて戦うので、本当に注目よろしくお願いします。人生懸けて戦います」

 

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