2021.05.18

 5月18日(火)都内にて、7月17日(土)に福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社PRESENTS「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の第1弾カード発表記者会見が行なわれた。

 これまでスーパー・ライト級戦線で活躍してきた中野滉太がウェルター級に転向。K-1には2度目の参戦となるマキ・ドゥワンソンポンとの一戦が決まった。

 POWER OF DREAM第3の男として頭角を現した中野は、昨年10月のKrush後楽園大会で佐々木大蔵のKrushスーパー・ライト級王座に挑戦。しかし、痛恨の計量失敗で王座奪取を逃した。今回から心機一転、ウェルター級に階級を上げて再出発を図る。

 対するドゥワンソンポンはムエタイでは100戦以上の戦績を誇り、強烈なフックとローキックが武器とするアグレッシヴなファイター。今年3月の「K’FESTA.4 Day.1」東京ガーデンシアター大会でK-1初参戦。近藤魁成に敗れたものの、真っ向勝負で打ち合う熱戦を繰り広げた。

 中村拓己K-1プロデューサーは「現在、K-1のウェルター級王座は空位。ベルトを争うというところで、この試合の勝者はそこに絡んでくるファイターになってくる」とこの一戦に期待を寄せる。

 階級転向に向けパワーもスピードも上がったという中野は「相手はタイ人の選手なので蹴りを警戒しつつ、しっかりパンチで倒したい」とKO決着を予告。K-1二戦目となるドゥワンソンポンは「K-1ルールに適応するために、とくにパンチに力を入れて練習している。ますますよくなってる自分を楽しみにしてほしい」と静かなる闘志を見せた。

マキ・ドゥワンソンポン
「今回、またK-1に参戦できることをワクワクしているし、うれしく思っている。前回は負けてしまったが、今回は前回よりもK-1ルールに適応した試合ができると思っているので、全力で戦いたい。(前回のK-1デビューを振り返って?)前回はK-1初参戦で緊張もしていたし、自分で自分にプレッシャーをかけすぎてしまった部分があった。今回はその経験を活かして、よりK-1ルールに適応できてきてると思う。ますますよくなってる自分を楽しみにしてもらいたい。

(対戦相手の印象は?)今日初めて会ったが、とくに怖さを感じることはない。リングの上での自分の試合を楽しみにしてもらいたい。(K-1ルールとムエタイルールの違いをどのように感じた?)ルール面ではムエタイとK-1は全く違う。実際に戦ってみて思っていたよりも違いがあって、相手の蹴りをもらってしまった。ただ、そのときは自分で自分にプレッシャーを感じていた面もあった。前回K-1を経験してるので、今回はルールに適応できてると思っている。

(とくにどんな練習に重点を?)K-1ルールに適応するために、とくにパンチに力を入れて練習している。前回はリングに上がってルールの違いを感じて、全然パンチを出すことができなかった。反省点として、そこを強化して練習している」

中野滉太
「まず初めに階級が上がって一発目で、K-1福岡大会に呼んでいただき、K-1関係者のみなさま、ありがとうございます。相手も強いし、階級上げて一発目でしっかりインパクト残して、この階級でも通用することを証明できるような試合を見せたいと思っているので、応援よろしくお願いします。

(階級を上げた理由は?)前回の試合で失敗してしまったので。自分の中でも身体的にも限界かなと感じたので。階級を上げてもしっかり通用すると思うので決めました。(練習で動きは変わってきた?)試合はしてないのでわからないんですけど、身体も動きも前回よりは必ずレベルアップしたと自負しています。次に試合するのが楽しみですね。

(ウェルター級のベルトが空位であることについては?)まだ、次が階級を上げて一発目なんで、そこは全然頭にないです。ただ一試合一試合クリアしていけば、自然とそこまでたどりつくのかなと思うので。その試合が早く来るように、自分も一試合一試合、大切に勝っていきたいですね。

(対戦相手の印象は?)前回の近藤選手との試合を観て、すごい蹴りが主体の選手なのかなと。まあ、タイ人の選手なので。そこは警戒しつつ、しっかりパンチで倒したいなと思ってます。(タイ人のイメージは?)すごく戦績も多くて、キャリアも自分よりはるかに上なので。強い相手だし、気合も入りますし、自分自身楽しみですね。

(階級を上げてパワー面やスピード面の違いは?)トレーニング量も増やして、前回の試合よりは確実にパワーもスピードも上がったと思ってるし。これからもっと、試合が近づくにつれて上げていくので。この階級でも通用するのかなっていうのが楽しみですし、それをしっかり証明できるような試合をしたいですね。

(ウェルター級の自分にどのような期待を?)まだ、次が一試合目なんで、何も考えてないですけど、ウェルター級は日本も世界も強い選手がいっぱいいるので。その選手たちにちょっとでも近づけるように、しっかりインパクトを残して。倒して勝ちたいですね」

 

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