2021.05.18

 5月18日(火)都内にて、7月17日(土)に福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社PRESENTS「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の第1弾カード発表記者会見が行なわれた。

 復活をかける男たちの一戦が決まった。K-1・Krushで活躍した山本優弥を兄に持つ山本直樹は、昨年12月にK-1のリングにスーパーファイトとして初参戦。しかし、村越優汰に判定負け。続いて今年3月のKrushでは大岩龍矢にKO負けを喫しているだけに、ここで連敗から脱出したいところ。

 対戦相手のSATORU成合は地元・福岡からK-1のリングを目指して29歳で上京。昨年11月のK-1九州大会では“レジェンド”山本真弘から判定勝利を収めた。だが、今年3月のKrushでは西元也史との壮絶な殴り合いの末、相手の強打に沈んでいる。

「お互いに直近の試合で惜しくも負けている者同士。スーパー・フェザー級は選手が多く、新しい選手が出てくる階級。生き残りをかけたシビアな一戦になる」と中村拓己K-1プロデューサー。

 前回、初のKO負けを喫したSATORUは「正直、ちょっと自分の強さっていうのが弱くなってるのかなという不安もある」と胸の内を明かしつつも、“北九魂”でKO勝ちを狙うと宣言。対する山本は「自分のテーマは打ち合いに打ち勝つこと。アウェーなるが、暴れまくる」と、こちらも必勝を誓った。打ち合い必至のサバイバルマッチを制するのは果たして?

SATORU成合
「2年連続で福岡大会、そして対戦相手も苗字が同じ山本選手になりました。前回の山本選手は僕より年上で強い選手だったんですけど、今回の山本直樹選手は若くて強い選手なので、こうやって試合を組んでもらえてすごくうれしいです。正直、ちょっと自分の強さっていうのが弱くなってるのかなという不安もあるんですけど、福岡大会は必ずKOで勝ちにいかないとなって思います。

(対戦相手の印象は?)試合が組まれる前からずっと観てる選手で、なんでもできる選手だなっていう印象ですね。遠い距離でもイヤですし、近い距離でもヒザだったりいろいろ。どの距離でもうまい選手だなっていう印象です。

(3月に負けた試合からどんなことを意識して練習に取り組んでいる?)初めてKO負けして。KO負けに対しての練習というのはとくにないんですけど、気持ちが不安定な状態で試合に挑んでしまって、そこも含めて、今回はうまく調整してやろうかなっていう感じです。

(福岡での試合することについては?)いつも言ってる“北九魂”、福岡の北九州出身なんで。ホント、盛り上げるしかないですし、組んでもらえて本当にうれしいっていう感じですね。

(自分の実力に疑問に思った理由と、それをどう克服しようとしてる?)KO負けしたことがなくて、そこが一番ショックだったのもあるし。練習でもスパーリングが苦手なのかわからないですけど、だいたいいつもボコボコにされてるんで、それで不安が増えてます(苦笑)。

(山本選手が打ち合うと明言してることについては?)いやもう、技術もあって巧い選手なので、打ち合ってもらえるなら、僕もそれに応えてしっかり打ち合って勝ちます」

山本直樹
「前回、負けてしまったんですけど、こうやってまたK-1の舞台に呼んでもらえてうれしく思います。自分のテーマをしっかり克服できるよう、準備していきます。

(対戦相手の印象は?)倒せる力、スキルがある選手だと思います。何個か試合を観させてもらったんですけど、どの試合もおもしろかったです。

(3月に負けた試合からどんなことを意識して練習に取り組んでいる?)自分のテーマは打ち合いに打ち勝つことです。1~2R取られても、3Rで打ち返して逆転KO。1Rから打ち合っても打ち勝って、KOで倒すことです。それをいま、準備をしっかりしています。

(福岡での試合については?)自分は初めて福岡に行かせてもらうんですけど、それがK-1の舞台で行けるっていうのがすごくうれしいです。アウェーになっちゃうんですけど、暴れまくろうと思います。

(SATORU成合選手は打ち合うには危険な相手なのでは?)最近の試合は1R取られて、3Rまでに取り返せずに負けてしまったり。前回の試合も2Rを取られてあせって、そこで打ち合ったんですけど負けてしまって。何が自分、足りんのかなって思ったら、やっぱりそういうところ(打ち合いの強さ)かなと思って。距離を取って戦うのが自分のスタイルだったんですけど、やっぱり前に出てもしっかり打ち勝てるように。それがいまの目標かなと思ってるので、練習してます」

 

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