2021.04.20

 4月23日(金)東京・後楽園ホール「Krush.124」の[Krushウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者・加藤虎於奈と対戦する挑戦者・松岡力。K-1ジム五反田の同門であり、小学生の頃から松岡のことを知る玖村修平・将史に松岡の強さを訊いた。
 
玖村修平
「(松岡)力とは小学生の頃から知り合いで、僕が通っていた空手道場と力が通っていた空手道場が仲良くて、一緒にタイで練習したこともあります。力が上京してからは交流がなかったんで、弟がK-1ジム五反田に入って『ジムに力がいてる!』と連絡があった時はめちゃくちゃ驚きました(笑)。(選手としての松岡は)ローキックもそうですし、蹴りが強くて痛い。僕が上京したての頃は力があまりに強すぎて、スパーリングでみんなをローキックで倒しまくってました。

 ただ天才肌の選手なので練習しなくても強いというか…あんまり練習してなかったんですよ(笑)。試合に負けたあとはしばらく練習に来なかったり。でもジムの体制が変わって、秋元トレーナーに教わるようになってからは、感覚的にやっていた動きを理詰めで出来るようになって。練習が楽しくなってきたみたいで、練習量も増えて昔よりもどんどん強くなっていると思います。

(今回の試合予想は?)最後は反則負けでしたが一度は倒しているし、僕は力にとって虎於奈はやりやすい相手だと思います。力ってスパーリングでは“いじめっこ”というかドSというか(笑)、相手が嫌がることをやるのがむちゃくちゃ上手いんですよ。次のタイトルマッチでは力の“いじめっこ”な一面を見られると思います」

玖村将史
「(松岡)力のことは小学3年生の頃から知っていて、僕が通っていた空手道場と力が通っていた空手道場が仲良くて、合同でタイに練習に行くことがあったんですね。その時に力もタイに来ていて一緒にタイで練習しました。当時から力は強くて有名で空手の大会で優勝しまくってましたね。それから力が上京してプロになって、僕も上京してK-1ジム五反田に入るんですけど、力とは何年も会ってなかったんです。それで僕が都内でジムを探しているときにK-1ジム五反田に見学に行ったら力がいて。偶然そんなことがあるとは思ってなかったんで(笑)びっくりしました。その時に力から『五反田においでや』と言われて、それが五反田に入るきっかけになりました。

(選手としての松岡は)僕が五反田に入った頃、力は無双してましたね。まだみんなテクニックがなかったんで、力のテクニックでやられまくって。でも力はみんなに自分のテクニックを教えてくれて、力のおかげでチーム全員で強くなれました。(具体的にどこが強い?)力が自分の世界に持っていったら誰にも負けないと思います。練習通りにやったら相手はいないと思うので、今は秋元トレーナーのもとで“試合で練習通りにやる練習”をやっていて、それが試合で出たら本当に相手がいないと思います。昔の力は練習嫌いでしたけど(笑)、今は練習が楽しくなってきて練習量も増えて、格闘技に本気で取り組んでいるんですよね。精神面が変わって昔とは別人です。

 修平も言っていたと思うんですけど、力は相手が何を嫌がっているかを見つけるのが上手いんです。だから一回戦った相手と再戦するのは得意なはず。加藤選手との再戦は力が強さを見せるだろうし、力が負ける姿が想像できないです」

 

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