2021.03.27

 3月27日(土)都内にて記者会見が行われ、新たな選手のK-1 JAPAN GROUPへの参戦が発表された。

 日本スーパー・フェザー級屈指の実力者が、いよいよK-1のリングに参戦する。その名はMOMOTAROだ。

 幼少期に空手を学び、学生時代には野球・陸上競技で活躍したMOMOTAROは、大学入学後にキックボクシングを始め、20歳のときにNJKFでプロデビュー。

 2014年にNJKFフェザー級王座を獲得すると、その翌年にWBCムエタイ日本フェザー級王座、2017年にはWBCムエタイインターナショナルフェザー級王座を戴冠。2019年3月からはONE Championshipに参戦し、ムエタイの強豪たちとも拳を交えてきた。

 中村拓己K-1プロデューサーはMOMOTAROの参戦について「スーパー・フェザー級はK-1の中でも選手層が厚く、個性派もいる階級。MOMOTARO選手がK-1 JAPAN GROUPで戦っていくことで、より盛り上がっていくと思うし、荒らしていってほしい。ファイトスタイル的にもK-1ルール向きだと思う」と絶賛。そのポテンシャルの高さに太鼓判を押した。

 新天地での活躍が期待されるMOMOTAROは、K-1参戦の経緯について「K-1を観て育ち、魔裟斗選手に憧れてキックを始めた。K-1には60kgの強い選手がいてモチベーションも上がるので、このリングで戦いと思った」と意気込みを見せた。

 また、K-1で興味のある選手として、3月21日の「K’FESTA.4 Day.1」で芦澤竜誠を判定で下した村越優汰の名前を挙げ、「テクニックも華もある選手なので戦ってみたい」とコメント。さらには「明日、60kg級のタイトルマッチで誰がチャンピオンになろうと、自分が獲りにいって、K-1を自分の色に染められればと思う」と力強く宣言。

 激戦区に下り立つニューカマー、その初戦の相手、そして戦いぶりに注目が集まる。

MOMOTARO
「こんにちは。NJKF、ニュージャパンキックボクシング連盟、そしてONE Championshipから来ましたOGUNI-GYMのMOMOTAROです。今日はよろしくお願いします。

(K-1参戦の理由は?)2年間、ONEで試合をしてたんですけれど、コロナの影響で日本での試合が難しくなってしまいました。現在30歳なんですけど、現役生活もあと数年だと思っています。そこで最後の活躍といいますか、がんばりを日本のみなさんや、ずっと応援してきてくれた家族や仲間に見てもらいたいという気持ちが強くて、日本でやりたいと思い、このような判断をしました。

 そして、なぜK-1かと言いますと、やはり魔裟斗選手の試合を観て、K-1を観て育ったというのもありましたし、魔裟斗選手に憧れてキックボクシングを始めたというのもありましたので。昔からK-1には興味がありました。61.2kgでONEではやってたんですけど、60 kg前後の階級でどこの団体が強い選手がいっぱいいるかなと考えたときに、やはりK-1さんが60kg、強い選手がいっぱいいておもしろそうだなと思いました。強い選手がいたほうがモチベーションも気持ちも上がるんで、ぜひこのリングで、60kgで戦いたいと思いました。

(K-1の中で興味のある選手は?)興味がある選手は、先週試合をしていた村越選手とかですね。やっぱり、前回の試合も見事なテクニックだったり巧さで勝ってましたし、華もある選手なので、戦ってみたいなという気持ちがあります。
(K-1での目標は?)やはりK-1に来たからにはてっぺん目指してがんばりたいと思ってます。明日、60kg級のタイトルマッチがありますけど、誰がチャンピオンになろうと自分が獲りにいって、K-1を自分の色に染められればと思っています」

 

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