2021.03.26

 3月26日(金)都内にて、開催を明日に控える「Krush.123」後楽園ホール大会の公開計量と記者会見が行なわれた。

 第5試合でKrushスーパー・フェザー級ワンマッチを戦う大岩龍矢と山本直樹は揃って計量をパス。両者揃って、会見に出席した。

 二人が戦場にしているスーパー・フェザー級はKrushはもとよりK-1にも強豪がひしめく激戦区。3月28日に開催される「K’FESTA.4 Day2」日本武道館大会では、大岩のチームメイトである武尊とレオナ・ペタスがK-1スーパー・フェザー級タイトルマッチを行なうなど、このK-1 FIGHT WEEK期間中でも注目度の高い階級だ。

 その中でKrush EVANGELISTの石川直生さんが「大岩選手と言えばパワーと打たれ強さとキャラクター。山本選手の魅力は攻撃を見切る技術、相手を斬るかのようなキレのある攻撃。そして、二人ともどうしても欲しいのはチャンピオンベルト。スーパー・フェザー級というライバルが多い階級で抜け出るには、インパクトがある試合を見せる必要がある」と語ったように、タイトル戦線浮上を狙う両者にとって重要な試合だ。

 大岩は昨年の7.21「Krush.115」でレオナのKrushスーパー・フェザー級王座に挑むも敗戦。レオナが盟友・武尊のK-1スーパー・フェザー級王座に挑戦するきっかけを作ってしまった。その後も11.3K-1福岡大会で朝久裕貴に敗れ、現在2連敗中。そのため、「ここは絶対負けられない試合だし、本当に勝ってしっかりと生き残りたいと思います」と、再びタイトル戦線に浮上するためにも必勝を誓う。

 1カ月前の2月26日にはプロレスのドラゴンゲートの神戸常磐アリーナ大会に登場。友人のプロレスラーである奥田啓介の助っ人としてセコンドに就き、鎖を使って勝利をアシストするという経験をした。

「いいイメージが凄いついているんで。まあ、一発失神KOがベストですけど、危なかったら鎖でドーンが頭に残っているんで、出ちゃうかもしれないです」と不穏なことも口にした大岩。しかし、大一番を控える武尊と練習を共にすることで「ずっとピリピリした状態が試合ギリギリまでできたんで、そういう部分では本当にありがたかった」と刺激ももらった。

 プロレス、武尊との練習と、様々な刺激を受けて、「1週間で3回も続くということで、同じ階級だけじゃなくて、全階級合わせても一番インパクトのある試合をして、名を残します」と力強く宣言していた。

 一方の山本は昨年の12.13K-1両国大会でK-1本戦初出場を経験したものの、スーパー・フェザー級のトップファイターである村越優汰に敗戦。捲土重来を期しての今回のKrush出場だ、「K’FESTAにちょうど挟まれてて、インパクトを残せば、だいぶ名前も知名度も売れると思うので、明日はしっかり勝ちたいと思います」と勝利への意欲も高い。

「Krushと言ったら倒してなんぼだと思っているんですけど、正直、自分は倒す力がまだついてない」と正直に自身の力を分析しているが「最初から目指していたもらわずに倒す、当てて自分だけ倒すというのをしながらも、隙きを見たらそこにまとめて行けるように日頃兄貴と一緒に練習してきたので、明日はやってきたことを出せればと思います」と、磨きをかけてきたスタイルにも自信を持っている。

「自分がチャンピオンになれればなんでもいいし、自分が一番目立てればなんでもいいんで、いつかは自分が一番になることだけしか考えてないです」と、K-1 FIGHT WEEKで組まれたスーパー・フェザー級の他の試合を意識しつつも、タイトル戦線浮上のため、この一戦でのインパクトある勝利を誓う。

山本直樹
「明日のKrushはK’FESTAにちょうど挟まれていて、インパクトを残せば、だいぶ名前も売れると思うので、明日はしっかり勝ちたいと思います。(計量で顔を合わせて、相手の雰囲気や体の状態にどのような印象を受けた?)これ言っていいかわからないですけど、朝、自分水抜きを会見場所の近くでやっていて、入ったら大岩選手がいて『気まず…』と思いました。その時は頭だけ下げて、自分は自分の体重のだけを考えてやったんですけど、計量で向き合った時もしっかり仕上げてきているなと思いました。でも、明日は何がなんでも自分が勝って上に行かないと先が見えないんで、明日は必ず勝ちます。

(インパクトのある試合をと言っているが、自分の考えるインパクトのある試合とは?)Krushと言ったら倒してなんぼだと思っているんですけど、正直、自分は倒す力がまだついてないかなという感じなんで。最初から目指していた“もらわずに倒す”、“自分だけ当てて倒す”という試合をしながらも、隙きを見たらそこにまとめて行けるように日頃兄貴と一緒に練習してきたので、明日はやってきたことを出せればと思います。

(スーパー・フェザー級の試合がK'FESTAのDay1とDay2でも組まれているが、対抗意識は?)やっぱり自分と同じ階級の試合は見てますし。でも、まあ自分がチャンピオンになれればなんでもいいし、自分が一番目立てればなんでもいいんで、いつかは自分が一番になることだけしか考えてないです。(ファンの皆さんへのメッセージは?)明日は皆様の応援を力に、必ずインパクトのある試合して勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」

大岩龍矢
「結構SNSとかで前回のK-1も盛り上がっていたし、次はK’FESTAだってずっと言われてたんで、心の中で『Krushもあるだろう』と思ってこの1週間を過ごしていたので、本当にインパクトを残して最高の試合を見せて、これがKrushだっていう試合をしたいと思います。(計量で顔を合わせて、相手の雰囲気や体の状態にどのような印象を受けた?)本当、さっき自分も言おうとしたんですけど、温泉で出会ってしまって、『あっ!』と思って。

 入ってきた時は第一印象は『黒っ!』と思いましたね。だから、もうちょっと焼けば良かったかなと後悔してて。でも、自分の体の仕上がりは過去一めちゃくちゃ良くて、日に日に良くなっているんですけど、それも周りのサポートのおかげだと思うし、いろんな方に食事だったり、いろいろとサポートもしていただいたので、そういうこともあって最高な体を作ってくれたんで、明日は最高の試合を見せるだけかなと思っています。

(インパクトのある試合をと言っているが、自分の考えるインパクトのある試合とは?)鎖でズドーンですね。嘘です(笑)。それはこの間、ドラゴンゲートプロレスで鎖でドーンとやってアシストして勝ってきたんで、そのいいイメージが凄いついているんで。まあ、一発失神KOがベストですけど、危なかったら鎖でドーンが頭に残っているんで、出ちゃうかもしれないです。

(大一番を控えている武尊との練習で刺激は受けた?)お互い一緒にいることが多いんですけど、お互いがずっとピリピリしている感じで凄い緊張感がありました。まあ、リラックしているんですけど、どっかで試合のことを考えながらっていう生活を送っていて、2日前も一緒に練習して、お互いがピリピリだったんで、マススパーリングもめちゃくちゃ気合いが入っちゃって、普通に頭が当たったりとか普通にパンチが当たったりとか、ずっとピリピリした状態でここまできたんで、そういう部分では本当にありがたかったというのはありますし、武尊もそうですけど、コンディションはバッチリだと思います。

(スーパー・フェザー級の試合がK’FESTAのDay1とDay2でも組まれているが、対抗意識は?)意識しているかしてないかじゃなくて、一番インパクトのある試合をして、一番目立ってやろうかなと思っています。1週間で3回もイベントが続くということで、同じ階級だけじゃなくて、全階級合わせても一番インパクトのある試合をして、名を残します。名を刻みます。(ファンの皆さんへのメッセージは?)本当に2連敗してるんで、ここは絶対負けられない試合だし、本当に勝ってしっかりと生き残りたいと思います。応援よろしくお願いします」

 

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