2021.03.02

 千葉・幕張にあるウィラサクレック・フェアテックスムエタイジム幕張支部にて、3月28日(日)日本武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.2~」の[スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R]で玖村将史と対戦するダウサコン・モータッサナイが公開練習を行った。

 ダウサコンは今回がK-1初出場のムエタイファイター。母国・タイで7歳の頃からムエタイを始め、現在30歳にしてすでに23年のキャリアがある。日本のリングでも様々な日本人選手と戦ってきた実績を持っているが、「ハッキリと数は憶えてないが、200試合から300試合はやっていると思う」とこれまでの人生の大半を戦いに費やしてきた。また、「ダウサコン」というリングネームには、タイ語で星を意味する「ダウ」と自身の出身地であるサコンナコーン県を合わせて、「サコンナコーンのスター」という意味があるそうだ。

 文字通り故郷の期待を背負って戦うダウサコンにとってK-1は「子供の頃から見ていて、ぜひ出たいと思っていたので、今回こういう機会を与えていただけて、プロモーターの方とジムの会長にはとても感謝している」と憧れの舞台だった。そのK-1初出場に向けて、同じジムの仲間であり、すでにK-1で王者となるなど実績を残しているゲーオ・ウィラサクレックやゴンナパー・ウィラサクレックとも練習を積み、ここまで調整に励んできた。

 公開練習では、2分1Rのミット打ちを披露し。自身でも得意だと言う鋭いキックを連発。「もう今は準備万端で、あとは3月28日の試合当日を待つだけ」と、試合が今から待ちきれない様子だった。

 今回の対戦相手の玖村に関して「Krushのチャンピオンでもあるし、スーパースターの一人なのでこんなに早く戦えるチャンスが来て、とてもワクワクしている」と評したダウサコン。玖村の「圧倒して勝つ」という発言を聞いても、「それはお互いの考え方なので、全く気にしていない。自分も自分なりに彼とは違うように考えているから」と動揺する素振りは見せず、不敵に笑ってみせた。

 初めてのK-1ルールに対しても、「特に問題ないと思う」と自信たっぷり。「これまでK-1で戦ってきたゲーオやゴンナパーのように、チャンスがあればチャンピオンになりたいと思う」と、目指すはゲーオやゴンナパー同様、K-1での王座戴冠だ。

 最後に「3月28日は自分にとって、初めてのK-1になるが、全力で戦うので、応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送ったダウサコン。“サコンナコーンのスター”から“K-1のスター”へ、その第一歩を「K'FESTA.4」のリングで踏み出す。

 

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