2021.02.25

 東京・K-1ジム総本部にて、3月21日(日)東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]で東本央貴と対戦する瓦田脩二が公開練習を行った。

 昨年12月のK-1両国大会で大沢文也を下し、現在4連勝と勢いに乗っている瓦田。公開練習ではパンチ、蹴り、ヒザを器用に打ち分けて、好調さをアピールした。

「今4連勝ですけど、自分の思ったような試合は全然できてないです。ただ『ベルトを獲るまで、一人でトーナメントをしよう』と思っていて、負けたらまた1から戻る気持ちで試合をするようになって連勝してます。その意味で勝てて良かったなとは思います」

 瓦田には「この1年間の成長では、K-1選手たちの中で自分が一番だ」という確信がある。

「成長の幅でいえば、自分が一番じゃないかと思っていて。ただ、試合では全部見せられていないので、周りから『強くなった』と認められるように試合で見せていきたいです」

 瓦田の成長は、パンチ強化のためのボクシング練習を変えたことがよかったという。

「以前からたまにボクシングジムで練習はしていて、行くと何ラウンドかミットを持ってもらって、という練習でした。それを週1、2度、ボクシングのパーソナルを受けるようになって、その時間にみっちりとパンチを教わって『パンチなら負けない』という自信も付いてきて、それは大きいかなって思います」

 対戦相手の東本とは2年半ぶりの再戦。初対決では瓦田が負けている。この負けが、瓦田にはずっと引っかかっていた。

「最近の試合動画を見ると、東本選手は色んな技を使うようになって、2年半前より技のレパートリーは増えていると思うし、自分が予想してないような技も多分、作ってくると思います。逆に自分は、積み上げてきたシンプルな攻撃をひたすら出し続けるような戦い方をしていけたら、と。

 大技1発で倒すというよりも、自分は積み上げてきた基礎をしっかりと出せたら、と思ってます。今回はリベンジマッチで、1回負けた相手に判定で勝とうなんて思ってないんで。練習通り、KOを狙っていきます」

 瓦田にとっては、念願のリベンジマッチだ。

「東本選手に負けてから、ポスターを見たり、会場ですれ違うだけで『いつかやり返したい』と思ってました。ムカつく、っていうとアレですけど(苦笑)、いつかぶっ倒してやる、というのは思ってました」

 そして瓦田には『K'FESTA』でどうしてもやりたいことがある。

「K’FESTAは大きな大会ですし、これで勝てば5連勝。KOで勝って、Krushのベルト挑戦をアピールしたいんです」

 Krushのベルトには、特別な思いがあるという。

「自分は、Krushに憧れてこの世界に入ってきたんです。Krushを見て、Krushのベルトを獲りたいと思って『K-1 JAPAN GROUPでやっていきたい』と思いました。今はコロナでこういう状況ですけど(※観客数はキャパの半分)、お客さんがMAXで入った時のKrushのタイトルマッチは、他の団体にはない熱気がむちゃくちゃあるんで。その場所でタイトルマッチをして、Krushのベルトを獲りたいです」

 現在、ライト級はK-1、Krushの両方のベルトをゴンナパー・ウィラサクレックが保持している。

「正直、はっきりしろよ、とは思ってます。ゴンナパー選手とはいずれやることになると思ってますけど、今はそれよりもKrushのベルトを獲りたい気持ちが強いです。誰にも文句を言わせないような内容で東本選手に勝つために全力でぶつかります。マイクを持ってみんなの前で『Krushのタイトルマッチ』をアピールしたいので、マイクを持つためにもKOします!」

 瓦田は、狙い通りにKOして、マイクでKrushライト級タイトルマッチ出場をアピールできるか!?

 

選手登録